下地島 (しもじじま)
沖縄県宮古島市に属する島である。伊良部島の西隣に位置し、6本の橋で繋がっている。国内で唯一、パイロット訓練に用いられる下地島空港がある
面積9.54km²[1]、周囲17.5km[2]、人口60人[2]で、島全体が第四紀更新世の多孔質の石灰岩で覆われている。河川はなく、伊良部島との間には幅数十mの狭い水路が約3kmにわたって続く。水路が狭いため航空写真などでは伊良部島と一体の島にみえるが別の島である。南側は単調な海岸で、西側は激しい海食崖が続き、北海岸は下地島空港の滑走路が海に突出し、小さな入り江がある。
15世紀後半に朝鮮の船が宮古島に漂着した記録の中に下地島に比定される「時麻子島」の記述があり、宮古島と下地島など近隣の5島の島民は互いに往来していたという[3]。遺跡は見つかっていないが、当時人が住んでいた事がうかがえる。また、古琉球の頃にはキドマリ村(木泊村)が伊良部島の佐和田にあったとされ、村跡が残る。この村は古琉球の間に津波で壊滅したとされるが、16世紀の嘉靖年間に喜屋泊与人に関する記述があり、この喜屋泊が木泊とするならば当時まで村が存在したと考えられる[4]。
近世初頭に伊良部村の伊安姓国仲与人が八重山で牡牛・牝牛を2匹購入してきて放牧したといい[5]、以降は牛や馬の牧場があった。乾隆32年(1767年)に与世山親方は、馬が風雨や寒暑をしのぐためにアダンや諸木を植えるよう指示している[6]。乾隆34年(1769年)に伊良部島との間に佐和田矼(ナカユニ橋)が築かれた[7]が、乾隆36年の八重山地震にともなう明和大津波により一部が破壊された。この津波では下地島に13丈(約40m)もの高さの大波が打寄せ、西岸の帯岩などが打上げられた。平坦なため放牧地や畑が水没し、馬や牛、羊などが溺死している wikipedia
宮古島の下地島空港に戦闘機常駐 尖閣領空侵犯で防衛省検討 【共同】
中国の航空機による沖縄県・尖閣諸島周辺の領空侵犯に対処するため、防衛省が沖縄県宮古島市の下地島空港にF15戦闘機を常駐させる案を検討していることが分かった。政府関係者が14日、明らかにした。
現在の防空拠点となっている航空自衛隊那覇基地より尖閣に近く、3000mの滑走路があり、防衛省は「利用価値は非常に高い」(幹部)と評価している。
同空港は自衛隊の利用を前提としておらず、調整が必要となる。
昨年12月に中国機が尖閣周辺の領空侵犯した際、那覇基地から緊急発進したF15戦闘機が到着した時には中国機は既に領空を出ていた。下地島空港は沖縄県が管理している。2013/01/14 17:52
http://www.47news.jp/CN/201301/CN2013011401001524.html
大きい島が宮古島で、その西側にある小さな島が、下地島。
この下地島の空港も利用客がない、無駄な飛行場だった。
だが、先島防衛のために、自衛隊を配備すれば、大きく国益に貢献できる。
サヨクはそのことに反対している。こいつ等は、支那畜の手先だ。
上に一部ご紹介の記事は、2年ほど前にアップした記事です。
それが最近になって、防衛省が検討しはじめました。
嬉しいことです。 ポチっ とお願いします。
石垣島の東北東に三角形の名を記して無い島が、宮古島です。
それに付属して、西側に今回話題になった、下地島があります。