我が郷は足日木の垂水のほとり

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陰の軍隊が火付け役

2011年03月22日 | 歴史

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多国籍軍、カダフィ氏施設破壊 米、英仏に指揮権移譲へ 【朝日】

 

 

欧米の金融博徒が、リビア強奪に乗り出した !!

イルミナティの陰謀論風に云うならば、『世界政府の陰の軍隊が動いた』とでもなるのか。

 

 リビアの風雲児、青年将校もよる年波には勝てなかった。老いぼれて冷徹な判断を失った。子供に政権を世襲させたくて、事もあろうにアメリカにすり寄ったのがいけなかった。秀吉がわが子の後見を家康に託したようなものだ。

 今は金融博徒になりさがったが、もともとは欧州王族の金庫番が、ユダヤ金融のシンジケートだ。19世紀のギリシャ独立から、オスマントルコの崩壊まで、英仏は北アフリカや中近東には、一世紀以上も前からツバをつけていた。そしてリビアの政権は、ものの弾みでカダフィに奪われてしまっていた。その革命児カダフィも歳には勝てなかった。よりによって宿敵ユダヤ最大の温床国・アメリカになびいたのが運の尽きだった。

 わが郷の電探でスキャンすれば、チュニジアの大衆暴動は湯田菌の謀略組織、アメリカCIAあたりが火付け役なのだろう。直接リビアの大衆闘争に援助しなかったのが巧妙なところ。そしてチュニジアで成功した煽動者たちは、その次はムバラクのエジプトに点火した。東西の両国で大衆が蜂起すれば、これは自然発生のデモに見せかけられる。そのデモに対してカダフィ政権側は、発砲して大勢を虐殺した。その実行部隊は外国から招き入れた傭兵で組織されている。そして、なんと驚くべき事にその傭兵を斡旋した のが、イスラエルなのだという。リビアにおける大衆大虐殺の黒子が、湯田菌のコロニー国家のイスラエル。遠方からじっくりと俯瞰してみれば、恍惚のカダフィ大佐はいいように弄られている。

 

 ユダヤの暴力装置が外国に武力干渉する。

 その言い訳が、『民主主義』である。もうひとつオマケが、『経済の自由と国際化』である。

 この公式に当てはめれば、カダフィは経済の富を世襲で占有してきた。そしてそれに抗して立ちあがった民主勢力を軍隊で無残にも虐殺した。ならば民衆の、民主主義の敵カダフィの横暴を許すわけにはいかぬ。

 

 表向きはこのような綺麗事だが、ホントはリビアの石油がほしかった。それと欧米の軍産にしてみれば、兵器の在庫一掃セールがしたかった。日本の明治維新では、グラバーの用意した新式銃はずいぶんと売れ残ったという。リビアの心ある人たちも、リビア内戦で国内が荒廃すればするほど、欧米湯田菌・国際金融の思うつぼだと知るべきなのだろう。内戦の復興には外国からの金融支援をうけねばならぬ。ならば国際金融とより太いパイプをもつものが、新生リビアの政権を握ることとなる。それだけリビアは、ユダヤに絞られる。

日本を金融で支配するために、さきの大戦は仕掛けられた。 同じことがリビアで起こっている
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 茨城・福島の牛乳、ほうれん草は無害なのだ。

 ガジェット通信産の記事を読んでみれば、なるほどと思う。問題のヨウ素131は、原子炉が核反応をしてはじめて生み出されるものなのだという。既に原子炉は運転を停止している。ならば新規にヨウ素131は生み出されていない。この放射性物質の半減期は、8.2日だという。もう新たな生成をやめて、10日以上がすぎている。

 指数関数的に放射線量はどんどん下がるのだという。

 ならば心配する必要はない。

 心配すべきは風評被害である。それに出荷停止では野菜生産者の損害は、100%もろに来る。この責任は東電にある。国にもある。しかしリビアの政変劇をながめるように、遥か上空から電探してみれば、その責任はアメリカの穀潰しどもの無責任な金儲けにある。

 

 今回の福島一号原発におしよせた津波は、14メートルもあったのだという。

 前にも書いたが明治三陸地震津波の高さは、最大で 38.2メートルである。

 

 この冷やす機能をすべて津波に押し流された原発の設計は、そっくりそのままアメリカはゼネラル・エレクトリック社の図面の引き写しだという。この甚大な事故は、起こるべくして引き起こされた。戦争が醜い金持ちの欲望から起こるように、今回の福島原発の事故も、手軽にホイチョイとゼニ儲けが原因だった。

 大きくなりすぎた国際金融のもたらす罪科はあまりにも大きい。大きすぎるが故に、それは天災にも見えてしまう。しかしこれはれっきとした人災である。

 前にも書いたがもういちど書く。

 予測できない自然災害に、対処できないものなんて、つくるなよ。

 作るなら百年も二百年も前の歴史を調べてからやれば良い。

 アメリカは野蛮な新興国だからそのような文献はなかろう。

 

 しかし此処は日本国である。

 少なくとも千年以上の文化的蓄積がある国なのだ。

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ひとつは、ピンクリボン運動。

もうひとつが、子宮頸ガン・ワクチンの公的接種運動である。

 兵庫県での頸ガン・ワクチン接種に、59億円である。日本全体でこれを遣られたら、5,900億円ほどの予算が盗まれる。東支那海警備の大型艦艇が、何艘も建造できる額である。

 

 ためしに、「子宮頸ガン・ワクチン」 「公費助成」 のキーワードで、ニュース検索をかけてみれば、おぞましいほどの記事が、ゾロゾロとヒットしてくる。これらの、命とカネの『大衆収奪』の行動隊は、公明党、自民党そして民主や共産系の、ジェンダーフリー運動にも拡がっているという。 

 

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コメント (2)
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