寒いんです

学校が始まって早起きが再開。　
五分ごとの目覚ましとの戦いに屈服して、全身の筋肉をストレッチで
思いっきり目覚めさせてから起き上がるのが、今や日課となった。
部屋から階段へと進む頃、窓の下に広がる一面の白い世界。
まるで雪国かと思わせぶりな、「う・じ・も」の光景に思わず身振るい。
さむい、実に寒い朝がこのあたりには当たり前の冬の装い。
霧島山から吹き下りてくる空っ風を霧島おろしと呼ぶ。
半端な冷たさじゃない。
身に凍みて「さぁみぃもさみぃ」と相成る。
＜冬来たりなば春遠からじ＞　そうゆうことです。

成人式も無事終わり、一息ついてみたらちょっと淋しさが残っています。
大人としての自覚の元、責任ある毎日を送って欲しい反面、親離れして
行く娘に置いてけぼりをされた様で、何だか淋しい。

息子に「妹の事、殺したりバラバラにしたりしないでね」と言ったら
まさか・・・！と笑われた。
兄妹仲良く、親を大切に。　これで我が家は平和なり。