天皇誕生日の朝
盆地のど真ん中は、キィ~ンと冷え込み、霜で真っ白な世界が広がっていた
事務所から自宅に内線が入る 相棒親方からだった
『すぐそこに気球がいるよ』 「え~ 外は寒いし、、、ぃ でも、、、ぅ」
そう思いながらも、カメラを持って玄関へ突っ走り、大急ぎで外に飛び出した
ぎゃっほー カメラには望遠レンズ付けてた 「ち、近いよ」
すると上空から 【おはようございます】と元気に挨拶された 思わず手を振る
あ~ でも これじゃ木に引っ掛かったようにしか見えないゎ
普通のレンズを取りに、家の中に引き返した 急げぇ~
ありゃ 普通のレンズじゃ、ずいぶん遠いわ ひとりでブツブツ言いながら撮影終わり
何で電線が入ったか その理由は至って簡単 それはね・・・
まだ、妖怪眉なしオババのままで、堂々と大空を見上げることが出来なかったからよ^^
この後、広い空には、青空とお日様が顔を出し、布団でも干そうということになり、即実行!
若夫婦も誘って、布団干し大会と相成りました ところが~
二時間もしない内に、ドンヨリな空になってしもた (+o+) なんでじゃ
お~ ほっほっほ~
布団を片付けたら、またお日様が出て来たのよね
。。。と、尾も白いねねが言いました