母と娘は、京都・二条城の庭園を、ゆっくりと見て歩いた
春の気配が、そこかしこに見えてはいるが、南国のそれとはやっぱり違う
なぜなら、梅の花がそれを示していたもの
宮崎では、とっくに満開の時期を越えていたのに、ここはまだ蕾がいっぱい
日本って広いんだなぁ- 旅人pukupuku 心から納得致しました
何処に行っても、外国の観光客とすれ違う
言葉も様々に飛び交う 『何弁じゃろか?』と娘に言うと、あははと笑った
宮崎弁と、都城弁と、日本語の同時通訳が出来ると豪語している私です
だけどね 外国語は通訳出来ない 残念ですが、本当です (^◇^)v キャホッ
京都駅前の券売機で、大阪伊丹空港へのリムジンバスのチケットを、頑張って買っておいた
ホテルから届いていた荷物を、預かり所から引き取ると、バス乗り場に急いだ
バスの発車時刻まであと少し~ 飛行機の出発時間まで、たっぷり余裕はある
空港でゆっくりしようと乗り込んだのだ その後、バスは補助席まで瞬く間に満員になった
そして、乗り残された人々たちの順番を待つ列が、すぐに伸びて行くのが見えた
あ~ 良かったぁ ドタバタ・ガラゴロ急いだ甲斐がありました
空港に着くと、チェックインして荷物も預けましたよ
空腹を満たす為、どこかで何か食べようと、行きたかった場所を探すけれど
なかなか見つけられません なんで? どうして?
軽く食べておこうと、柿の葉寿司を買い、三階の展望デッキへ上がる
飛行機はひっきりなしに飛び立って行く 空港だものね 当たり前だゎ
お腹も満たされ、ロビーに行くと、聞き覚えのある名前が呼び出されていた
≪宮崎便をご利用のpukupuku様~手を上げお知らせ下さい≫ 私と娘じゃがぁ-
列に並ばずに、優先的に入る気持ちよさ (そうじゃないだろっ)
手荷物検査を受けずに、空港内をぶらつていた母でした 娘よすまぬ
「出発ロビーは、一番端っこです 急いで下さいね」と、係のお姉さんが言う
その声に押されて、飛び出た空間に、行きたかった場所がありました
もう、寄ってる時間はありません 飛行機が待ってます
ドジを放り投げながら、早足で歩く あ~ 疲れたぁ (思い出したらまた疲れた)
プ、プロペラ機~ あっちがイイと、ジャンボ機を指差して駄々こねそうになり、娘に諭された
一時間足らずで、無事に宮崎に到着 家族の待つ家路を急ぐが、眠気が襲う 遊び過ぎました
し~かたがない しかたがない♪ 孫のアンパンマンのDVDを流し、歌いながら帰りましたとさ