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神様のバレー 1〜22巻 漫画 ネタバレ感想

2022年09月27日 12時56分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
神様のバレー 1〜22巻
原作、渡辺ツルヤ
作画、西崎泰正


全国制覇を目指す中学バレー部のお話。


弱小バレー部ながらも
元全日本女子バレー候補が監督として教えてる
幸大学園。

そんな中学にコーチとして来たのは
自分を神と名乗る男、阿月聡一。
実業団バレーボールチームのアナリスト。

世界バレー見てたら、
アナリストって言葉が聞こえて
おおアナリスト!と思いました。

監督のおかげで、
基礎はきちんとあり進学校だから
頭の良い彼らに戦略を駆使して
勝ち上がらせ、全国制覇を目指す!

というお話。

知略謀略駆け引き満載で読み応えあります。
関東大会準優勝で関東第二代表で全国大会へ。
その初戦の途中までが22巻です。

これは続きが気になるやつです。

スポーツ漫画って
高校が舞台のものが多いと思うのですが、
中学バレーだからこそできる戦略プレー
というのが面白い。

一応コーチが主人公ですが、
試合するのは選手たちということもあり
誰が主人公なのか分からないぐらい
視点がコロコロ移るんですが引き込まれます。

選手の名前、覚えきれないのに
それも気にならないのは、
個人プレーではなく
全員で戦略を組み立ててプレーしてるから
なんだろうな。

そんだけ知略に走ってても
純粋に一生懸命なので
スポーツ漫画らしい爽やかさもあります。

なんやかやあっても
スポーツ漫画の爽やかさはいいですね。



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