今日は土用の丑の日です。
鰻は苦手なので、土用餅。
しかし土用の丑の日に鰻を食べようってのは、平賀源内が作ったキャッチコピーじゃなかったっけ?
土用餅ってナニ?
と思ってしまったので軽く調べると、大昔の宮中で土用入りの日にお餅が入った芋の汁を食べると暑気あたりしないという風習があったとか、、、。
それが江戸時代に餡子で餅を包むスタイルになった模様。
餅は力餅ってことで元気が出て、小豆(というか豆)は厄除けとして良く出てくるアイテムですね。
そんなわけで、土用の丑の日に土用餅を食べて夏の病気にかかることなく乗り切れますようにってことみたいです。
(私が適当に何個か文献読んで要約してるので、微妙に違ったらごめんなさい。)
土用の丑の日ってのは、元から夏バテしないように気をつける日だったわけですね。
そこに丑の日に『う』がつくものを食べると良いってことで、梅干しとか瓜とかうどんとかを食べる風習があったところに“鰻”が参戦したって感じなのかな?
時系列があやふやってきたけど、これ以上調べると更にわかんなくなりそうなので、この辺でやめておこう(笑)
どこだっけかウナ牛丼っての出してるんですよね?
丑に牛を掛けてるんだって最近気づきました。
牛肉も牛の肉で『う』がつくと考えれば、ウナ牛丼は最強タッグと言えるのか!?
10年後に当たり前な風習になってたら面白いなぁ。
そんで20年後には、鰻高騰で食べにくくなってきて、鰻が消えて土用の丑の日の食べ物といえば牛丼になってたら凄いなぁ。
そこまでいけば、30年後は牛肉なら何でもいいぐらいアバウトになりそうなのが日本人の食卓事情(笑)
そうやって風習は変化してくもんなんだと思います。
とりあえず今夜の晩御飯は、ぶっかけ饂飩に梅干しと瓜の仲間の胡瓜をのせて食べようかな♪
あと、丑の日に虫干しするといいとか、丑湯とかってのもあるそうですよ!
薬草(桃の葉)入れて入るんだって!
ミントじゃだめかな(笑)
来年、やってみようかな?
覚えてたらだけど♪
追記 晩御飯です。
饂飩の予定が饂飩と材料は同じ素麺になりました(笑)