ブルータル 殺人警察官の告白 1〜4巻
原作、古賀慶
作画、伊澤了
警察(法律)で裁けない悪人を
後悔させて殺すことを趣味にしてる
殺人鬼警察官の壇浩輝のお話。
“トレース”のスピンオフ漫画だそうですが、
私は“トレース”を読んでないので
感想がズレてたらゴメンなさい。
壇浩輝は、別に正義のためとかは
思ってなさそうですが
彼なりに殺すかどうかの基準はあるようです。
揉み消されがちな悪いことしてる人となると
ちょっと残酷な犯罪と性描写が多めです。
被害者が誰にも話したくないような犯罪は
犯罪として世にでることすらなかったり
するんでしょうね。
犯人の殺し方が
時間かけてキツいものもあれば
比較的あっさりのこともあり、
悪いことした人とはいえ
アッサリだなとか思ってしまうのも
どうなんだと思ったり。
でも読んでしまうのは、
こんな風に野放しにされてる人って
本当にいるんだろうなと思ってるからかも
しれません。
複雑な気持ちになります。
“トレース”での予備知識なくても
問題なく読めてます。
壇浩輝は、どうなっちゃうんでしょう。