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拾い猫のモチャ 1〜2巻 漫画 ネタバレ感想

2023年05月13日 21時27分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
拾い猫のモチャ 1〜2巻
漫画、にごたろ

日常あるある猫漫画。

作者さんの体験談をベースにしているけど
エッセイ漫画ではない。

お父さんとお母さんと娘とモチャの
3人と1匹家族。

モチャを拾ったことで
猫が飼える家に引っ越した。


そして、猫漫画あるある
2巻になると猫増える。

1巻の終わりごろから登場してたけど。


拾い猫だったモチャは先住猫となり
新参猫はミルクという名前になりました。

モチャにはそっぽを向かれていたお父さん、
ミルクはお父さんにベッタリ甘々で
モチャにつれなくされて凹んでたお父さんが
有頂天なのが可愛く思えます。

そして、モチャがベッタリだった娘さんは
ミルクにはお父さんの方がいいと拒否られて
今までお父さんはこんな気持ちだったのねと
しみじみするのも和みます。

猫あるある4コマは沢山あるけど
この漫画の魅力はリアルです。

甘ったれだったかと思えば
凄く冷めた目で見てきたり、
邪魔はしてくるのに
遊べるようになると
そっぽを向く、
オモチャで遊んでくれたかと思ったら
オモチャを持っている人の手で遊ぶ、
手加減はしてるけどガブガブされる。
それでも可愛い、そんなことこも可愛い。

なんというか、
考えてるなと思う感じがリアルです。

作者さんが、
ただ可愛いだけで飼って
持て余すことがないように、
猫ってこんな面倒なとこもあって
それでも下僕になっちゃうぐらい可愛いと
思って飼っちゃうような生き物で
共感できない人は回れ右するんだよと
こんな言い方はしてないけど
そんなようなことをチラッと書いてらして
全くその通りですねと思いました。

この漫画が長く続いて愛されてるのが
分かります。

モチャもミルクも可愛すぎて癒されるし、
あぁこういう猫バカなことしちゃうの
私だけじゃなかったんだアルアルも
たくさんあって嬉しくなります。

     

           


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