出禁のモグラ 4巻 新刊 ネタバレ感想

出禁のモグラ　4巻

漫画、江口夏実

昨日発売。

お彼岸の間に発売なのかとしみじみ。
人魚伝説のある八重子の実家の島のお話終幕。

小さなコミュニティだからおこる

島を牛耳る鮫島家によるコントロールが

生々しい。

結局、人魚伝説も人身コントロールの為に

実際にあったことを怪奇伝説にして

恐怖を植え付けるためだったようです。

八重ちゃんのお父さんが偉すぎる。

そして、実際にあったことの一端は

大昔のモグラが僧のフリをして

島に滞在した時の出来事も含まれていたようで

モグラはちょっも落ち込みますが、

八重子のお爺さんの手紙で少し元気が出て

おしまい。

以下次巻。

キリのいいとこで終わってくれると有難い。

それにしても、江口夏実先生の漫画は

濃厚すぎるせいか、まだ4巻だったのか。

もう8巻ぐらいかと思ってた。

モグラが少しずつイケメンになってきてます。

ユイちゃんが好みのタイプって言ってたし。

イケブクロさん可愛い。

表紙は詩魚ちゃん。

今回の話に詩魚ちゃんは何しについてきたんだ

と思いましたが、新たな明るい人魚伝説を

作るためだったのね。

なんでも伝説にしちゃう島の人達。