飼い猫がなつきません
漫画、ふじのはるか
主人公のサラリーマン柿居豊が
単身赴任中に奥さんが拾った仔猫
“よもぎ” と “なずな”の2匹(両方女の子)。
2匹合わせて“よもなず”。
単身赴任が終わり、
よもなずに会えるのを楽しみにしてたのに、
ちっとも懐いてくれない!
抱っこしたり一緒に寝たりするのを
楽しみにしてのにガッカリ。
職場のパソコン画面を
よもなずにしていたら、
同じ部署の人に話しかけられて
どうやら猫好きが多い部署だと判明。
会社の猫好きのSNSグループ
“ダンシング⭐︎キャッツ”に招待され入る。
“ダンシング⭐︎キャッツ”は
1人1日1投稿までというルールで、
豊は毎日“よもなず”の写真をupし
まだ仔猫ということもあり
“よもなず”は人気者(猫)に。
懐いてないことは内緒にしてる豊。
なんとか誤魔化しつつ、
家で何とか懐いてもらおうと頑張る豊。
朝ごはん係になっても、
ごはんの時しか寄ってきてくれない。
小凪さん(奥さん)が2泊のお出掛けで
“よもなず”と留守番すれば仲良くなれるかも!
と頑張ってみても
やっぱりごはんの時だけだったり。
豊さんが“よもなず”に
懐いてもらえる日はくるのか!?
という日常漫画。
なかなかツレない“よもなず”ですが、
豊さんはなかなかに根気強く健気で、
頑張れ〜!と応援したくなりますが、
あぁ、これは厳しい道のりだなと思ったり。
やはり仲良くなりたかったら
根気強く待つしかないよねウンウン。
追いかければ追いかけるほど逃げるだろうし。
猫と仲良くなるのって大変だよね
仕方ないよね
それでも可愛いんだよね
ウンウンと頷きながら読んでます。
ツレなくても“よもなず”は可愛い。