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終末のワルキューレ 20巻 漫画 ネタバレ感想

2024年03月19日 21時43分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
終末のワルキューレ 20巻
原作、梅村真也
作画、アジチカ
第9戦
レオニダス vs アポロン
スパルタ王 vs 太陽神(ギリシャ神話)


19巻で、どうやら因縁があるらしいと
書きましたが、その因縁(回想)話。

当時、アポロンを祀る祭事の間は
戦争をしてはならないという
アポロンの言葉というのが300年以上
守られてきていたスパルタは、
30万の軍勢が攻めてこようとしてることを
知っているにも関わらず
議会が祭事が終わるまではと決定する。

しかしレオニダスは、そんな場合じゃないと
1人向かっていこうとする。
その背中に着いて行きたいと思う
兵士達300人を引き連れて
30万の軍勢に飛び込んでいき戦死する。

しかし、この戦いのおかげで
敵勢は引き上げていったのでした。


私が世界史をちゃんと勉強してれば
知ってそうなお話でした。


そりゃレオニダスからしたら
アポロンのバカやろーってやつですね。


アポロンのアルテミスの糸が変幻自在で
強すぎる。

そして、アポロンの有名な言葉
『汝、自身を知れ』は
己の身の程をわきまえよという神意と
思われているが、
“己を知るものは己が弱いことを知る
己を知るものは己が変わることを恐れぬ
己を知るものは須く己が美を誇るべし”
ということなんだそうです。

アポロンは元は凡神で、
努力して色んな神様の肩書きを身につけた神で
己が弱いことを知って
己自身を高め続けるのがアポロン。

なので、自分を高める努力を続ける人
(怪物でも何でも)が美しいという信念なので
レオニダスのことも言葉(使い)は悪いけど
美しいと認めて
『共に心ゆくまで魂を焦がし尽くそう』
と笑顔で言ったところで以下次巻。


最近は1試合3〜4巻ぐらいなんですが、
今回は何かもう佳境なので
すぐ決着しそうです。

レオニダス買って欲しいけど難しいだろうな。

アポロンが人間を舐めてる神様なら
勝ち目あったかもだけど
そうじゃないならレオニダスに勝ち目は
ないように思いますがどうなのかな。








Special Edition版は正装バージョン
どっちもカッコいい。

       



            
            


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