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ヘルモード はじまりの召喚士 6巻 漫画 ネタバレ感想

2024年03月14日 21時06分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ヘルモード はじまりの召喚士 6巻
原作、ハム男・藻
漫画、鉄田猿児
ゲーム世界への転生モノ。


エルフの国「ローゼンヘイム」の次期王女
ソフィアローネと護衛のフォルマール、
ドワーフの国「バウキス帝国」のメルルが
新しい仲間として「廃ゲーマー」に加わる。


ソフィアは「精霊魔法使い」
フォルマールは「弓使い」
メルルは「魔岩将」

2年で強くなりたいと言うセリフで
魔王のことを知ってるんだなと思うアレン。

すでにA級ダンジョンの攻略にかかってること
を知って驚く3人。

アレンはパーティを
A級ダンジョン攻略チームと
B級ダンジョン攻略チームに分けて
A級を攻略しつつ
新メンバーのレベル上げもするという作戦に。

ダンジョンでの食事中のお喋りで
ソフィアが何故アレンを “様” 付けで
呼ぶのかを聞くと、10年以上前から
深い眠りについてる精霊王ローゼンが
アレンが産まれることを予言(寝言?)
していたからだという。

アレンは具体性がない予言に困惑しつつ
その予言を学長や勇者が知ってたから
動きやすかったりしたんだろうと結論づけ
とりあえず感謝しとく。


4月中旬、
アレンは召喚獣を使い父親たちのとこの
開拓を手伝い、秋のボア狩りのために
武器や防具などを贈る。
(クレナ、ドゴラ、セシルも一緒に買った)




夏休み前日、アレンとクレナは学長室に呼ばれ
勇者ヘルミオスも来て
10月の学園武術大会への推薦の話が来る。

去年も出たクレナは出ることを即決するが
アレンは辞退を申し込む。

理由を問われチカラを示す理由がないという。

ヘルミオスが わざとらしく「魔力回復リング」
を落としてみせる。

それはアレンが探してる物。

ヘルミオスは
「精霊王に作ってもらった」
「ダンジョンではみつからない」
「ダンジョンマスターは
魔力回復リングを作れない」
という。

そして、今年の大会で
準優勝者は剣聖ドベルク
優勝者は優勝ヘルミオスと戦うことが
決まっており、
「僕に勝てたらリングをあげよう」という。

アレンは出場を決めたのでした。


武術大会、決勝はクレナvsアレン。
もちろんアレンが優勝。

そして、クレナvsドベルク。
エクストラスキルが出たクレナに押され
ドベルクもエクストラスキルを使い
クレナを殺してしまいそうになったため
ヘルミオスが止めて試合終了。

ドベルクは使わないつもりのエクストラスキル
を使った自分の敗北だと言い
クレナの勝ちとなるが、
当然クレナはまた負けたと落ち込む。


ヘルミオスvsアレン。
今までパーティメンバー以外に見せずにきた
召喚中を使って戦うアレン。

埒があかないとヘルミオスは本気の攻撃をし
それをアレンは勇者を倒すには勇者の攻撃と
ミラー(反射)を使ってヘルミオスを攻撃。

その攻撃を受けて勇者は
「精霊王の言葉は正しかったのか
人類にはまだ希望があったんだね」という。

ヘルミオスは勇者として
戦い続けなければいけないこと
絶望することが許されなきことに
密かに絶望していた。

そんな勇者に精霊王は、
彼(アレン)との出会いが希望になる
と言ってたのでした。

そんなヘルミオスの最強の攻撃を受け
ギリギリ持ち堪えたアレンは長期戦を覚悟、
ヘルミオスに諦めたら?と言われ
そこから問答が始まり、
アレンはヘルミオスが実力の天井
(レベルMAX)が見えてしまってる
ことに気づくが、
「その絶望を越えてみせます」と答える。

君は何者なんだと問われ
「魔王が『終わりの魔王』なら
私は『はじまりの召喚士アレン』」
と答える(即興で考えた)。

それを聞いてヘルミオスはアレンに
『魔力回復リング』を渡す。

なぜなら
精霊王に『はじまりの召喚士アレンに
渡してくれ』と言われてたらしい。

しかも勇者の分と2個くれてたのでした。

リングを手に入れたアレンは
戦う理由がなくなったと「降参」。

ヘルミオスの勝利となる。
(ヘルミオスはアレン君らしいと苦笑)

一週間後、
優勝セレモニーがあり
王太子殿下からお褒めの言葉をもらうが
アレンを危険人物として警戒しまくる王太子は
アレンの主であるグランヴァル卿に
嫌味を言って牽制しようとしたので
アレンはグランヴェルの『用心棒』として
何人からも守ると宣言し牽制しかえす。


12月上旬、
S級ダンジョンへの招待状をゲット。

S級ダンジョンはバウキス帝国にあることを
知って、アレンは3年になってらバウキス帝国に
転入することを考える。

その数日後、国王が崩御。

1月に王太子が国王に即位。
面倒が起こるか危惧してたが
問題なく2ヶ月ほど過ごす。

「廃ゲーマー」が学長室に呼ばれ、
アレン、クレナ、セシル、ドゴラ、キールの
5名にローゼンヘイムへ出兵命令が出たという。

ソフィア、フォルマール、メルルは
それぞれの国に帰還命令。
(学園にいる転入生全員が対象)




魔王軍は今まで最弱である中央を攻めてたが
勇者の登場で力量バランスが崩れ
ローゼンヘイムが最弱になっていたため
1ヶ月前にローゼンヘイムに進軍してきて
首都陥落。7割が魔王軍の手に落ちた。

連絡が遅すぎるではというアレンに、
エルフは他種族が来ることを嫌うため
応援要請を決断するのが遅かったのだという。

そしてバウキス帝国や
中央大陸(ギアムート帝国)の方にも
魔王軍が待機しているらしい。


それを聞いてアレン以外の4人は
ローゼンヘイムより中央(家族がいる国)を
守るべきではと言うが
アレンはローゼンヘイムに行こうという。

魔王軍は攻略順を決めており
ローゼンヘイム→中央→バウキス帝国だと。
だから、ローゼンヘイムを守ることが
ギアムート帝国(家族)を守ることになると。

納得したメンバーは
ローゼンヘイムに行くと決める。

力になれないことを謝るメルルにアレンは
4月からバウキス帝国に行く予定は変わらない
魔王軍滅ぼしてS級ダンジョンに行こくぞ!
と声を掛ける。

担任から
「戦場はダンジョンとは別物だ
生きて帰ってこい」と言われ
「はい」の答えて歩き出す。

というところで以下次巻。

今巻で『はじまりの召喚士』という
タイトル台詞が来ました。

勇者様の苦悩が痛ましい。
アレンの存在で希望を感じて貰えて良かった。



そして魔王軍との戦いがスタートしました。

これからアレンの召喚獣での戦いが
ガンガン見れるの楽しみ。

アレンの召喚獣たち可愛い。


               


              
               
                




















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