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ねこと私とドイッチュラント 6巻 新刊 漫画 ネタバレ感想

2022年07月12日 22時29分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
ねこと私とドイッチュラント 6巻
漫画、ながらりょうこ

今回の帯は、
“舞妓さんちのまかないさん”の小山愛子先生。
毎回、帯で本作をオススメして下さる先生方が
好きな方が多くて嬉しい。


帯の下にリス発見!
ドイツ暮らしの主人公トーコちゃんと、
一緒に暮らす喋って2足歩行する猫のむぎくんの
日常ほのぼの漫画。


少し久しぶりの新刊。
待ちに待ちすぎて、
新刊チェックし損ねてたんですが、
友達が7月に新刊出ることを教えてくれて
無事に発売日GETできまし♪

ハッキリ言って、今日のご褒美の1冊。

読んだ後に気が緩んだのか眠気が襲ってきて
2時間ほど寝てしまいました。

そんな私の緊張を解きほぐしてくれる漫画。

ドイツのアイス事情。
何か日本のアイスより果物重視な気がするのは
作者さんのアイスの好みが反映されたのかな。
ヴィーガンの方用のアイスもあるのも
ドイツらしい。

シチリア地方では
アイスパンのブリオッシュコンジェラートは
朝や昼ごはんに食べるらしい。

ブリオッシュにアイス、
めちゃ美味しいから好き♪

ビザ更新のお話やら、
ドイツでもタピオカドリンクが流行った話
などがあったり。

ドイツで食べられるベリーや実のフルーツは
興味深かったです。

日本ではフルーツって基本は生で食べるので
そういう味のモノしかないと思うのですが、
ドイツでは、
ジャムにしたりシロップにしたりするのに
生ではあんまり食べない酸っぱいフルーツも
たくさん売られてるんだなぁと。

日本だお梅の実や赤紫蘇ぐらいじゃないかな。

あと、ドイツの“フランツブレートヒェン”
という名前のシナモンロール、
知ってたんですけど、
“フランツブレートヒェン”の直訳が
『フランスパン』になるって
気づいてなかったです。

日本で『フランスパン』は
“バゲット”とかですが、
国が違えば『フランスパン』は
違うパンになるんですね。

あと間食で“ブロートツァイト(パンの時間)”
というのがあるとか、
今回はドイツの風習的な内容が多くて
興味深かったです。

あくまでトーコちゃんたちが
自然に生活してる中で出てくるので
温かく、すっと入ってくる感じが
この漫画の素敵なとこだなぁと思います。

りんごのお菓子、
アプフェルクーヒレも美味しそうだったなぁ。

今巻は、むぎくんが何だか妖精みたい。
相変わらず無邪気で可愛いのですが、
ちょっと哲学的なことも言ってる気がする。
あと、目が印象的に描かれてるカットが多くて
綺麗だなぁと思いました。


帯の下に、むぎくんがいた!


あぁ今巻もガッツリ癒されたー!

次巻は来年予定だそうです。








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