セクシー田中さん 2〜4巻
昨日、ドラマ最終回でしたね。
漫画、芦原妃名子
昨日、ドラマ最終回でしたね。
漫画の単行本は、7巻まで出ていて、
ドラマは8巻までのお話を
作者さんがドラマ用にアレンジした
あらすじを元にして作られたようです。
8巻で完結するわけではないそうで、
ドラマの方もseason2を作れそうな雰囲気の
完全なオチはつけなかったので
面白かったけど最後の最後にインパクトが
弱くなった感じになった気もします。
(結婚式は2年後でなくて半年後とかに
しといた方が続編作りやすそうなのにとも
思ったけど、どうでしょう。)
でも、ドラマ用改変に作者さんかなり抵抗して
落とし所を模索しあって納得いくとこまで
頑張ったらしいので、
そんな作者さんの意向を無視せず
丁寧に仕上げたドラマ作品に
なったんじゃないかなと思います。
大急ぎで田中さんと笙野がくっつかなくて
良かった良かった。
ラブコメドラマとしては、
そのオチがしっくりくるけどね。
この2人は、
そんな簡単に自分の気持ちを納得できるような
器用な人じゃないもんね。
その不器用さが愛しい。
さて、ドラマの話ばかりになってしまった。
漫画の2〜4巻のお話。
朱里ちゃんが笙野への復讐に笙野好みの女性を
刺客に送るも早々に女性の本質がバレ失敗。
田中さんと笙野は意気投合し
料理を作り飲み過ぎて同衾してしまう。
笙野は昨夜の記憶がなく
田中さんが起きる前に逃げだし、
田中さんも昨夜のちゃんとした記憶がなく
お腹が痛い気がすると不安になる。
朱里に不安な気持ちを伝え、
朱里は田中さんを落ち着かせて
言いにくいことだけど
真実はキチンと見極めなければと
ズバズバと適切な質問をして
99%大丈夫だと伝える。
それでも、私なんかと同衾させたと
気に病む田中さんに
ハッキリとオバさん相手は無理だから
絶対何もなかったから安心して下さい!
とフォローのつもりで酷いこと言ってる笙野。
しかし笙野は田中さんが
自分に惚れてるのではと勘違い。
何もかも振り切るよう
ベリーダンスに打ち込む田中さんは
四十肩になり落ち込む。
朱里は何もアドバイスできないと悩むが、
進吾が四十肩で何か知ってたようなと
会うことを決意し、
決別宣言もしっかりする。
笙野は田中さんが自分に惚れてると
勘違いしていることもあり、
田中さんに病院を紹介したり
家事を手伝ったりする。
しかし田中さんの想い人が三好さんだと気づき
不倫はダメだ!だけでなく三好さんに失礼な
暴言を吐く笙野に
自分のことならいいけど、
三好さんのことを想像で悪くいうのは
許せないと田中さん激怒。
笙野は猛省して
三好さんを正しく知ろうという
謎な反省点に辿り着き
三好さんからダラブッカ(ベリーダンスの
時とかに使う打楽器)を習い始める。
田中さんによって笙野が変わり始めたことに
朱里は自分に欠けてるものはなんなんだろうと
落ち込む。
それに気づいた小西に慰められ流されかける。
そんな中、伝説の還暦ダンサー愛子先生登場!
三好さんがダラブッカを始める
キッカケとなった憧れの人物であり、
田中さんを自己嫌悪に陥らせる人。
(自分にも 何であんな年上の人を…という
気持ちが存在することに落ち込む)
そんなパワフル愛子先生のショーを
三好さんの店ですることになり、
店の手伝いを買って出る田中さん
(とその仲間たち(笑))。
はじめましてと言われ
ショックを受ける田中さんだが
普段の田中さんから
Saliちゃんと気づかなかったようで、
差し出されたハーブ水でSaliちゃんとわかった
愛子先生がそのままの田中さんを
舞台に引っ張り出す。
ちょっと前向きな気持ちになる田中さん
だったが、
その動画が巡り巡って
社内に出回ってしまう!!!
というところで以下次巻です。
ドラマでは、朱里ちゃんの奮闘が空回りし
同僚が見に来てることに気づいた田中さんが
トイレに篭ってしまい
笙野が間を持たせようとするが
オチがみつからず三好さんが上手く盛り上げて
綺麗に終わらせる。
結局ショーに穴を空けてしまった田中さんだが
そこに朱里が駆けつけ同僚に話を聞き
冷やかしではなく純粋に見てみたいと思って
来たことを確認して田中さんに伝え、
田中さんは同僚に次はちゃんと踊るから
見に来て下さいと伝える。
という流れだったかと思います。
原作ではどうなってるのかな。
田中さんが愛しい。