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傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン 1〜6巻 漫画 ネタバレ感想  追記あり(9月9日)

2022年09月08日 21時30分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
傾国の仕立て屋 ローズ・ベルタン
漫画、磯見仁月
フランスの歴史系の漫画。

フランス革命前のヴェルサイユ宮殿で
平民出身ながらマリーアントワネットに仕える
モード大臣になるローズ・ベルタンのお話。

で合ってるのかな。
歴史物は名詞が難しい。

でもフランス革命とか
マリーアントワネットとかは
世界史に疎い私でも知ってます。

宝塚歌劇のベルバラのおかげです。


主人公のベルタンが仕立て屋なので、
フランスのファッションの話が中心ですが、
出世のための色々やら、
恋愛の色々やら、
貴族の方々の礼儀の色々やら
まぁ色んな要素が絡み合ってて
読み応えあります。

6巻までが、ベルタンが頑張って頑張って
やっとこさマリーアントワネットへの謁見まで
辿り着きました。

ここまでは、マリーアントワネットが
幼く可愛らしい感じですが、
ここからが教科書からイメージする
マリーアントワネットになってくるのかな。

今のところオーストリアからフランスに嫁いで
苦労して辛い目にあってたんだなと
可哀想になります。

実は嫁いだ時に苦労してたというのは
知ってましたが、
漫画で絵で描かれると
かなりキツいもんがあるなぁとしみじみ。

アントワネットのおかげで
フランスのパンやお菓子の文化が広がるとこは
そんなに深掘りしてくれないのかな。

チラッとクグロフが好きって話は
出てきたけど。

作者さんはフランス歴史オタクらしく、
結構ギッシリとオマケがあるので
それを読み込みたいから
単行本を買おうか考え中。

そして連載中なので、
歴史のどこがフォーカスされるのか
楽しみです。



追記)
9月8日、
女王エリザベス2世が亡くなったそうです。

今年、在位70年のお祝いが6月にありました。
イギリスでは最長、
世界では史上2番目の長さだそうです。
(仏と英を間違えてました。すみません。
慌ててたとはいえごめんなさい。)

お悔やみ申し上げます。




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