新たに借りましたシリーズ。
乙嫁語り 6巻 (森薫・著)
丸々1冊、アミル編です。
ワーイほのぼのと思いきや、
実家とドンパチの続きからの決着です。
最初のだけほのぼの。
なるほど、刺繍で魔除けとかの願い込めた服は大人になると着ないのか。
カルルクさん、刺繍ナシの服を作ってもらえて良かったねぇ。
それにしてもアミルさんの実家の部族さん達、
女性が全然出てこないんだけど、
何処にいるんだろう。
アミルさんの実家部族さんは、亭主関白というか男性が全部決めるみたいなので、出てこなくてもお話としては違和感ないんですが。
あんな良い子のアミルさんは、一体誰が教育して出来上がったのか不思議。
あとアゼル兄さん、奥さんいないのかな。
ドンパチの最初の原因を考えると、
アミルさんは肩身が狭くならないのかなと思ったりするんですが、そういう感覚がない場所なのだろうと思えるのが凄い。
漫画なのにそんなことを考えちゃうぐらい、キャラが魅力的です。