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グランマの憂鬱 1〜10巻 漫画 ネタバレ感想

2023年01月18日 21時57分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
グランマの憂鬱 1〜10巻
漫画、高口里純
“紅のメリーポピンズ”や
“花のあすか組”の作者さんです。


“紅のメリーポピンズ”で出てきた
百目鬼村の女総領 百目鬼ミキが主人公。

こんな風に歳を取りたいものです。

孫の亜子ちゃんから『グランマ』と呼ばれ、
亜子ちゃんはグランマ大好き。

亜子ちゃんのお母さんはお嫁さんですが、
嫁姑関係もとても良好。

旦那さんが単身赴任してても安心な円満家庭。

そんな百目鬼家には、
女総領であるミキを頼って色んな人が来たり、
またミキが行く先々でも困った人を導いていく
痛快スカッと漫画です。

ちょっと前までウッチャンがやってた番組
みたいな漫画。

グランマは押し付けがましくなく
無理もさせないので、
かなり説得力があります。



孫の亜子ちゃんが懐いてるおかげもあり、
グランマの表情がどんどん柔らかくなってる。
亜子ちゃんは、
子供らしい快活さや我儘さや
言いにくいことをズバッと言ってしまうとこも
ありますが、聞く耳をしっかり持ってる
良い子だなと思います。

グランマの言うことをよく聞いて、
素敵なレディになってほしいものです。





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