天堂家物語 10巻
漫画、斎藤けん
天堂雅人に嫁ぐ女性と身代わりに
天堂家に嫁いだ らん(ひらがな表記は文が読みにくくなるからカタカナにします)。
世間から魔窟のように言われてる天堂家で
ランは色んな人たちの思惑に巻き込まれる。
というようなお話の第10巻。
誘拐されてたランですが
雅人の元に戻ることができましたが、
お互い相手への気持ちを自覚するも
当然相手には伝えてないため
勘違いしまくってます。
そもそもランは恋愛知識が低すぎるので
抱きしめられようが
キスされようが好意と気づかない。
気づかないことにイライラして
怒ってばかりの雅人も大概ですけど。
そんなノホホンとしたことしてる間に
天堂家一族は暗躍してますので、
危険は迫ってると思われます。
そして、何かしらの事件が起こるだろう
舞踏会が開かれます。
雅人は女性に囲まれて踊りに誘われまくりで
ランと離されてしまう。
ランの方に操叔母が近づき
“偽物だと気づいてる”ことを言う。
ビックリしたランは
庭の方に逃げ出してしまう。
自分の目の届くところから離れないよう
命じていたにも関わらず
いなくなってるランに気づき
ちっとも思い通りにならないランに
腹立たしい気持ちになる雅人。
逃げ出したランの前には鴉が突然現れた。
ということで以下次巻。
何かが起こる予感というか
起こらないわけがない天堂家。
どうなっていくのかな。