青の島とねこ一匹 7巻 漫画 ネタバレ感想

青の島とねこ一匹　7巻

漫画、小林俊彦

島で暮らす青ちゃんのお話。

葵ちゃんと一緒にスイカジャムを作る青。

葵ちゃんはジャム屋さんになるそうです。

小さい子は夢いっぱい。

そこから、青の将来の話へ。

草太くんから（ジャム作り教えるの

上手かったから）先生になるのは？

と提案される。

ちょっと真面目に考えてみる青ちゃん。

なるなら草太くんみたいな先生になりたいと

思うのでした。可愛い。

アイドルの立花碧がCM撮影で島に来てると

聞いても、興味がない青。

しかし、逃げ出してきた碧と遭遇して

自分に興味のない青に興味が湧く。

ロケ弁に飽きて食欲がない碧だが

青の作ったゴハンの美味しさにビックリ。

手違いで弁当が必要になったロケ隊に

青に作ってもらおうと提案する碧。

仕方ないなぁとカレーを作る青。

大好評。

帰りのフェリーから抜け出した碧は、

青のとこに泊まる。

眠れないという碧と島を散歩して

自転車を走らせる。

疲れてグッスリ眠れる碧。

次の日、迎えにきたマネージャーと

帰っていく。

インタビューで島を絶賛する碧は、

青という親友ができたこと、

青が“鈍くて冴えないフツーの人”

が好きなことまでバラすから大慌ての青。

鈍くて冴えないフツーの草太くんは

自分のこととは気づかないのでした。

チビ猫の うめ、もも、さくらを空子姉ちゃんに

引き取ってもらう時が近づいてると感じる青。

草太くんの提案で『里親日記』を書くことに。

そのために3匹を観察して着いて回る青と草太。

こんな風に一緒に散歩するのも最後かもと

思いながら帰ると空子姉ちゃんが来ていた。

というとこで以下次巻。

なんか空子姉ちゃんの表情が堅くて

3匹を引き取りにきた雰囲気ではないような

気がするのは私の気のせいであって欲しい。

引き取りに来たんだとしても

青ちゃんは寂しい思いをするだろうと思うと

次巻を読むのは緊張です。