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終末のワルキューレ 18巻 漫画 ネタバレ感想

2023年07月24日 16時54分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
終末のワルキューレ 18巻
原作、梅村真也
作画、アジチカ
構成、フクイタクミ
ベルゼブブ vs ニコラ・テスラ
悪魔 vs 科学者

まだ決着つかずの18巻。

ベルゼブブと冥界の王ハデスの出会いの回想や
ニコラ・テスラと兄との幼少の思い出が
挟まってます。

ハデスが負けてベルゼブブが怒りを爆発させる
気持ちはわかります。

しかし、ベルゼブブが感情的になればなるほど
負けフラグに見えてきます。


ニコラ・テスラは
“科学を受け継ぎ続ける限り
人類は決して死なない!!”と、
何か負けフラグっぽい台詞を叫んでますが
どうなるんでしょう?
人類リード中だしな。

でもどっちも負けフラグな言動が多くて
逆によくわからなってきました。

どっちも勝たない感じってなんだろう。
読んでて罪悪感。

次巻では決着が着くといいな。


表紙はニコラ・テスラさん。
死んでも研究を続けていた
科学の結晶を身に纏っております。

研究を続けてれば、
そんなトンデモな発明をしていたかもですが
創作色の強いキャラだなと思う。
だってこの表紙見て
あぁニコラ・テスラかぁとはならないと
思うのです。


それもまた、
終末のワルキューレの醍醐味かな。


        






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