wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

みにくい遊郭の子 6巻 漫画 ネタバレ感想

2024年10月07日 21時27分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
みにくい遊郭の子 6巻
漫画、狩谷成
異世界遊郭物語。

相模がエソラの首筋の痣(キスマーク?)に
気づき、西陣出雲を問い詰めますが
逆に“そこだけだと思う?”と挑発されます。
(洋服に着替えてるので効果抜群)

結局、相模はエソラを商品として大事という
一線を超えずに怒りを露わにしているので
それなら“客として”また来ますと
西陣出雲は去っていく。

エソラは首筋を痣を西陣出雲が
取り除いてくれた葉っぱのせいだと
相模に話し、そういうことかと納得。

洋服は目立つからと前内儀の着物を
エソラに渡す。


相模屋に押しかけてきた迷惑な客に
遭遇するエソラ。

着物から相模の内儀と勘違いされてしまう。
傍若無人に振る舞おうとする迷惑客に
啖呵を切るエソラ。

そこに番頭さんが戻ってきて事なきを得る。



機那に何故エソラを西陣出雲に任せたのかと
文句を言いに行く相模。

どうやら、見合いを断ってもらう代償として
エソラを機那に貸すという話だったらしい。

結構、危ない取引だと思うんだけど、
相模はなんやかやと機那を信用してるのかな?

機那はエソラに外の世界を見せたかったのと
感じる相模への思いを
他の男に向けさせたかったようです。

そして機那は、ささ屋が倅に代変わりし
新楼主 蜂鳥遊心が相模屋が狙われてるから
気をつけろと忠告してきます。

その帰り、相模は蜂鳥遊心に待伏せされてて
宣戦布告されます。
(エソラに興味があるようです)



今代たちと出かけていたエソラは
ささ屋の遊女が倒れてるのを見つけて、
送り届けることにする。

ささ屋は、遊女を折檻し働かせていて
驚くエソラたち。
そこに、
前回押し入ってきた傍若無人男が来て
楼主だとわかる。

送り届けた遊女のことも仕置きするという彼に
腹が立ったエソラは文句を言い
手を出してしまう。

一緒に来てた子がエソラの手を引いて
逃げ帰ります。

他所の妓楼のことは相模屋が口出しできる
ことではない。

そう皆に言われても納得出来ないエソラは
相模に文句を言ってしまう。

自分の意見を通せるようにするのに
“水揚げ”すると言い出すエソラ。

番頭さんが上手いこと逸らしてくれて
まだ早いという流れになる。

何とか ささ屋の楼主と話す
キッカケを作りたいと思うエソラは
叩いたことを謝りに行くと言い出すが
それは自分が行くと相模に言われてしまう。

それでも引き下がらないエソラに
相模屋の敷地から出るのを禁止する。

妓楼から出ずに話をするには どうすればいいか
考えたエソラは手紙を出して呼び出す。


そして、謝罪をすると
蜂鳥遊心から叩かれた頬が痛いとボヤかれる。

手当をしたエソラは、
自分は出るのを禁止されてるから
来てくれれば手当をするといい
通ってくる他楼主に暴力はよくないと
言い続ける。


ある日、相模屋には酒が届かず
食材も届かないというアクシデントが。
(誰かの意図を感じるが、まずは対処)

店の格を落とさないよう閉めるべき派と
どんな時でも開けるのが店の面目派で
言い争いになり、
エソラはどちらも店のことを思ってだと思う。

なので、お客様に正直に話して
それでも来てくれるかはまかせようと言う。

二番手 月不見の後押しもあり、
その案が採用され いつも通りに盛況な相模屋。

そんな中、良すぎるタイミングで
蜂鳥遊心が組合の人を連れて
相模屋へ視察だとやってきて
エソラを指名してくる。
(まだエソラが内儀と勘違いしてる)


何かしらの罠を仕掛けられるとわかっていても
不在の相模が戻るまでの時間稼ぎをせねばと
頑張るエソラ。

謎の粉を目の前で入れて
飲む気っ風の良さを見せろと迫られる。

ここで負けてはいけないと飲むエソラが
グラついた時、相模が登場。

その場を強引に収めて
エソラを介抱するために連れ出す。

介抱しながら相模はエソラに接吻をしてしまい
それを物陰から他楼主に見られてしまう。



というところで以下次巻。


機那はエソラに幸せになって欲しいらしい。
なんか最初と違ってきてません?
あの時は偽悪的にそう立ち回っただけ?

なんだか相模に甘いような部分も見え隠れして
相模がエソラをどう思ってるのか
気づかせようとしているようにも見えます。

一番手の遊女を目指させるなら
水揚げしないと始まらないのに
水揚げをさせたくないという矛盾に
相模はいつ気づいているのだろうか。

エソラの方は相模へのわだかまりがなくなり
相模への想いに気づいてないが故に
水揚げへの抵抗がなくなってます。
(後の祭りにならないよう
番頭さん頑張ってくれてます。)

だけど、
寝てる相模に思わず接吻してしまったり
していますが、
それが何だかは分かってないみたい。



ささ屋編に突入し、まだ蜂鳥遊心の
狙いが何処にあるのか よくわかりませんが、
このお話がエソラの気持ちと相模の気持ちを
お互いに向かいあわせてくれるといいなぁ。



          





            
           








この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« のらや のらちゃん どら焼き | トップ | トノとヒメがチョイチョイと... »
最新の画像もっと見る

漫画と本とアニメとドラマとCD」カテゴリの最新記事