さんしょく弁当 2巻
漫画、兎月あい
従姉妹ちゃん2人と暮らすことになって
一緒にゴハンを作るレシピ漫画。
鳴海くんと暮らす
しっかり者のえりかちゃんと
ツンデレ妹の小梅ちゃん。
姉妹の母は亡くなっており、
父親は海外赴任で鳴海くんのとこに。
鳴海くんは従姉妹たちの母に
料理を教わったので、
姉妹たちは母の味を食べることができ
えりかちゃんは母の味を教わるために
お弁当作りを一緒にする。
調理実習で“生姜焼き”を作ることになり
練習として家でも生姜焼きを作ることに。
学校のレシピと違うだろうから参考にならない
かなと慌てる鳴海くんですが、
母の味を教われて嬉しいから大丈夫という
えりかちゃんが可愛い。
調理実習では上手に玉ねぎを切れて
皆んなにスゴイと言われて嬉しかったこととか
鳴海くんに一生懸命話す えりかちゃん可愛い。
買い物中に友達と会う小梅ちゃん、
母の日だから皆んなでゴハンを作ると聞いて
悲しい気持ちを一生懸命隠す小梅ちゃん健気。
そんな小梅ちゃんがゴハン作りを手伝うと
言うので、
鳴海くんはミートボールなら
たくさん丸める作業があって
小梅ちゃんが嬉しいのではと考える。
5個のミートボールで輪っかを作ったら
花に見えると喜ぶ小梅ちゃん。
お母さんにお供えしてあげるのでした。
（カーネーションも）
小梅ちゃんの遠足のお弁当に
リクエストを聞いたら鳴海の好きなので良い
という小梅ちゃん。
随分と懐いてきたようです。
鳴海くんにとって2人の母親との思い出がある
サンドイッチを作ることにする。
小梅ちゃんの遠足先は鳴海の会社の近くで
鳴海が見える距離だと言っていたので、
小梅ちゃんは高い場所で食べれば
より近くで食べてることになると思います。
しかし
登ろうとしてお弁当を落としてしまいます。
先生が鳴海に こっちで用意したものを
食べてもらいますねという連絡を入れるが
鳴海は近くだから（自分のを）届けると
急いで持っていきます。
小梅ちゃんが高いとこで食べようと思った
理由を聞いて嬉しい鳴海。
しかも小梅ちゃんからお弁当分けっこして
もらえて更に嬉しい鳴海なのでした。
楽しんでもらおうと流しそうめんの機械
（グルグル回るやつ）を買う鳴海。
そうめんを沢山茹でてしまい残ってしまう。
次の日、焼きそうめんにして
美味しく食べましたとさ。
焼きそうめんにするなら硬めに茹でて作るのに
残ったそうめんで作ったから
柔らかすぎるかなという鳴海に
昨日の楽しかった思い出のそうめんだから
問題ないという えりかちゃん天使だな。
夜遅くに小腹が空いた えりかちゃん。
少しゴハンを食べようと思うが
どうせなら帰りが遅くなってる鳴海と
一緒にと待っていた。
そんな えりかちゃんのために
チャチャっと鰹節でふりかけを作る鳴海。
小梅ちゃんも起きてしまい、
3人仲良く食べたのでした。
休みの日の朝ごはん。
寝坊したと慌てる鳴海だが、
えりかちゃんと小梅ちゃんが
2人で作ってくれていた。
誰かが一から作ってくれたゴハンなんて
いつぶりだろうと感動する鳴海。
小梅ちゃんは、きゅうりの浅漬けの
きゅうりをポキポキ折ってくれたそうです。
（その後に えりかちゃんが包丁でカット）
ポキポキした方が味が染みるんだよと言って
小梅ちゃんを喜ばせる鳴海くんカッコいい。
という感じで以下次巻。
えりかちゃんや鳴海くんの
慈愛溢れる優しい言葉の数々が
サラっと出てくるところに尊敬しかないです。
小梅ちゃんがツンデレのデレが増えて
可愛くなってきました。
家庭料理ですが、
お家らしい一工夫とかがあり
いくつかメモりました。
次は何を作るのか楽しみです。
