わくわくグランディ鉄道ランド

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Kato製 43系急行「みちのく」付録編

2019年07月07日 | 所属車両PC

Katoの説明書にはなかったので、付録編としました。野辺地(のへじ)~千曳(せんびき)間には、双方に16‰の勾配があり 優等列車や長大貨物には、青森~尻内(しりうち)間にも補機が就きました。この区間は山間でカーブの多い単線でしたが、昭和43年(1968)10月のヨンサントオ青森電化に合わせてトンネルが掘られ、複線の新線に切り替えられました。旧線は南部縦貫鉄道が無償で譲り受け、使用していました。また、尻内駅は昭和46年(1971)に八戸(はちのへ)駅と改称されました。尻内機関区は客貨車区を併設する大規模な機関区でしたが、昭和40年 (1965)頃には 東北本線のD51,C60,C61、八戸線の8620,C58など多数の車両が所属していました。

さて、昭和40年(1965)頃、青森駅を出発する上り急行「みちのく」上野行の本務機はDD51でしたが、尻内まで補機が就きました。補機は主としてC60だったようですが、この”カマ”にも出番があったでしょうか・・・・・??。 

本務機と補機の位置関係は、定かではありません。悪しからず"<(_ _)> 

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