家を出て一人暮らしをしている長男。
最近はあまり電話がなかったのだが、一人暮らしを始めたころちょいちょい電話がかかってきてた。
息子 洗濯機から水が漏れてるんだけど💦 私 明日の朝一で電気屋さんに来てもらったら?(全国チェーン展開してる電気屋で買った)
息子 床が水浸し冷蔵庫の下も!💦どうしたらいい?(てんぱってキレてる) 私 近くに住んでる友達に来てもらって、一緒に冷蔵庫持ち上げてもらって拭いたら?
別の日は
息子 耳が痛いんだけど。 私 ネットで調べて近くの耳鼻科に行ったら? 息子 わかった。
この件はその後 大きな病院で精密検査して手術となったのでこまめに報告してもらってよかった。
夜の10時過ぎ
息子 ちょっと遠出してて、今そこの駅なんだけど現金なくて帰りの切符買えない。近くにATМも見当たらない。どうしよう💦
私 コンビニにATМあるはずだから、コンビニ探してみて (そしてその駅にコンビニがあるか検索)
息子 あっ あった。
別の日の夜12時ごろ
息子 鍵落とした。部屋に帰れない。どうしよう。 私 今夜は友達の家に泊まらせてもらって、明日の朝鍵が落ちてないか探して、なかったら管理会社に行ってみて。
息子 うん。そうする。
そんな感じの電話が多かった。まあね。ダメ息子ほどかわいいもので
この一年でシャツだの、靴下だの日用品からお菓子類とか 何箱段ボール送ったことか。
そんな息子も、だんだんあちらの生活にも慣れてきて電話がかかる頻度も減ってきてた。
連絡ないのは元気な証拠と私からも電話しなかったのだけど
先日、夜中に着信履歴があった。またかけてくるだろうと私からは折り返さず、次の日の昼頃また電話が入っていた。
長男と話してると軽く30分以上しゃべっちゃうのでおひるごはん食べてから掛けようと思ってたらまた電話。
やっと、電話に出ると何やら重い口調の息子。
「バイトでちょっと失敗しちゃって、弁償しなきゃかも。自分では無理なので、その時はお願いしたい。」と。
バイト先の上司は怒ってはなかったけど、失敗してしまったことにかなり落ち込む息子。
そっか。わかった。じゃあ、金額わかったらまた連絡して。 と言って電話切った。
いくら請求されるかも心配だったけど、落ち込んだ息子がかわいそうになって大丈夫かなぁとそっちのほうが心配だった。
次の日、少し明るい声で「バイト先の保証で弁償しなくてよくなった。」と
「良かったね。 じゃ、今度帰省してきたときにバイト先にお詫びのお土産買って持って行かなきゃね」というと
「うん。そうする。」って 一応この件は納まった。
兄弟のなかでは一番しっかり者だと思ってた長男もまだ教えなきゃいけないことがたくさんありそう。
それはそれで母親としては嬉しいものなのかもしれないな。
最近はあまり電話がなかったのだが、一人暮らしを始めたころちょいちょい電話がかかってきてた。
息子 洗濯機から水が漏れてるんだけど💦 私 明日の朝一で電気屋さんに来てもらったら?(全国チェーン展開してる電気屋で買った)
息子 床が水浸し冷蔵庫の下も!💦どうしたらいい?(てんぱってキレてる) 私 近くに住んでる友達に来てもらって、一緒に冷蔵庫持ち上げてもらって拭いたら?
別の日は
息子 耳が痛いんだけど。 私 ネットで調べて近くの耳鼻科に行ったら? 息子 わかった。
この件はその後 大きな病院で精密検査して手術となったのでこまめに報告してもらってよかった。
夜の10時過ぎ
息子 ちょっと遠出してて、今そこの駅なんだけど現金なくて帰りの切符買えない。近くにATМも見当たらない。どうしよう💦
私 コンビニにATМあるはずだから、コンビニ探してみて (そしてその駅にコンビニがあるか検索)
息子 あっ あった。
別の日の夜12時ごろ
息子 鍵落とした。部屋に帰れない。どうしよう。 私 今夜は友達の家に泊まらせてもらって、明日の朝鍵が落ちてないか探して、なかったら管理会社に行ってみて。
息子 うん。そうする。
そんな感じの電話が多かった。まあね。ダメ息子ほどかわいいもので
この一年でシャツだの、靴下だの日用品からお菓子類とか 何箱段ボール送ったことか。
そんな息子も、だんだんあちらの生活にも慣れてきて電話がかかる頻度も減ってきてた。
連絡ないのは元気な証拠と私からも電話しなかったのだけど
先日、夜中に着信履歴があった。またかけてくるだろうと私からは折り返さず、次の日の昼頃また電話が入っていた。
長男と話してると軽く30分以上しゃべっちゃうのでおひるごはん食べてから掛けようと思ってたらまた電話。
やっと、電話に出ると何やら重い口調の息子。
「バイトでちょっと失敗しちゃって、弁償しなきゃかも。自分では無理なので、その時はお願いしたい。」と。
バイト先の上司は怒ってはなかったけど、失敗してしまったことにかなり落ち込む息子。
そっか。わかった。じゃあ、金額わかったらまた連絡して。 と言って電話切った。
いくら請求されるかも心配だったけど、落ち込んだ息子がかわいそうになって大丈夫かなぁとそっちのほうが心配だった。
次の日、少し明るい声で「バイト先の保証で弁償しなくてよくなった。」と
「良かったね。 じゃ、今度帰省してきたときにバイト先にお詫びのお土産買って持って行かなきゃね」というと
「うん。そうする。」って 一応この件は納まった。
兄弟のなかでは一番しっかり者だと思ってた長男もまだ教えなきゃいけないことがたくさんありそう。
それはそれで母親としては嬉しいものなのかもしれないな。
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