早稲田大学 横浜稲門会 ブログ

・親睦と相互啓発  
・早稲田の誇りと自覚
・積極進取     
・気配りと思いやり 

7月21日三金会開催

2023年07月25日 16時42分17秒 | 三金会

三金会:同好会紹介

「英語で話そう会/代表世話人・小板橋泰宏(1976年 商)」

「ワインを楽しむ会/代表世話人・佐藤久美子(1981年 社学)」

                      

                                  文責・秋元謙治
                                   仁井淳二・記 
2023年7月21日午後5時30分から、進交会館において三金会が開催されました。今回からはZoomによる
配信は中止となり、通常開催となった会場には30名が参加しました。
仁井幹事長の司会で進行され、東島新会長から「7月1日から条件付きではありますが、事務所での会合が可能となりました」との報告があった。講演後、初参加の川田博幸氏(1978年 政経)、前田一郎氏(1980年 政経)の自己紹介があった。
今月の三金会は「英語で話そう会」、「ワインを楽しむ会」の同好会活動が報告された。

英語で話そう会 ;代表世話人 小板橋泰宏

2013(平成25)年3月に発足され、原則として月1回、第2土曜日の10:00~11:30に稲門会事務所で開催され、会員は20名。
会の進行は様々な問題やトピックスなど、英語を通じて話し合うことで英語への理解を深め、国際感覚を養うことなどを目的としている。
2023.1月の例会では、海外駐在経験者から滞在中の地域での苦労話や、○○年前の新婚旅行の思い出が語られた。
近年は、ディベート形式による活動も活発に行われて、2022.12月には「カジノについて/ Having casinos in Japan does more than harm?」をテーマに、賛否両論の意見を交わしました。
外国語学習は、ボケ防止に効果的とも言われております。
会員皆様の参加をお待ちしております。


英語で話そう会のミーティング

ワインを楽しむ会 ;代表世話人 佐藤久美子

 2016(平成28)年1月に発足し、奇数月の第4木曜日の17:00~19:00に稲門会事務所で開催されている。毎回、ワインに関連した豆知識とテーマに沿って厳選した白、ロゼ、赤ワインをテイスティングして会員の親睦を図っている。

 会員数は66名(女性:17名)で70代が一番多く(健康の証か?)、月例会にもれた方は、次回優先で参加できるとのこと。11名の世話人が、日本では手に入らないワインや、毎回、レストランでは7,000~8,000円位のワインが楽しめるとのことで、コストパフォーマンスの良さも会の自慢。

《今までのテーマ》(抜粋)
2016:ワインの歴史(その1):ワインの発祥は何処?
2017:世界三大貴腐ワインを楽しむ
2018:真夏はスパークリングワインが美味しい!
2019:世界最古のワイン産地を巡る
2020:新酒ボジョレー・ヌーヴォー、ヴィーノ・ノヴェッロを楽しむ
2021:ドナウ川流域諸国産のワインを味わう
2022:イタリアワインを堪能する
2023:北アフリカ、南アフリカのワインを楽しむ


ワインを楽しむ会の風景

以下三金会の写真


英語で話そう会代表世話人 小板橋泰宏氏


ワインを楽しむ会代表世話人 佐藤久美子氏


熱心に聞き入る会場参加者


 

 

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6月16日三金会開催

2023年06月23日 11時52分21秒 | 三金会

6月16日三金会開催

2023年6月16日(金)午後5時30分から、進交会館において三金会が開催された。講師は椎名聡氏(1986理工)で、横浜市出身、1988年修士終了し総合化学会社に勤務後、日本航空に転職。航空機関士として乗務後、現在は地上教官としてBoeing787・Airbus350のパイロット養成業務に従事している。(早稲田大学応用化学会交流委員長・理事)

講演テーマは「五街道ウオーキングでリフレッシュ」。五街道とは、東海道・中山道・甲州街道・奥州街道・日光街道のことで、江戸時代幕府が江戸と全国を結ぶ道路網を整備して主要街道として発展した。

子供の頃テレビで見た旅番組の影響で、還暦を前に日本橋から東海道を歩き始めた。2022年5月から23回に分けて京都迄完歩した。その後日光街道・甲州街道を歩き、現在中山道制覇の途中である。

街道歩きから得られたことは、テレワークからの解放感、ダイエットできた自己満足、歩く中で頭の中が整理されアイデアが生まれる等、「やってみれば結構できるじゃん!という自信につながった。

今後は、まずは中山道・奥州街道の完歩し、その後コロナ禍で会えなかった友人に会いに、国内・海外各地へ旅行したい。そのための体力作りや、SNSでのネットワーク作りに励みたいとのこと。

当日は、会場参加が26名・ズーム参加が2名と盛況だった。講演終了後、会場近くの中華料理店で懇親会を実施。更なる盛り上がりを見せた。

                            文責 新堀誠 仁井淳二記

 

講演者 椎名聡氏

 

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5月19日三金会開催②

2023年06月11日 12時35分24秒 | 三金会

会員各位

5月19日、月例会である三金会が開催されました。その様子は既にブログに三金会開催①として掲載済みですが、その際講師である前在タンザニア特命全権大使の後藤真一氏(1982年政治経済学部卒)から、タンザニアでの氏撮影の貴重な写真を多数いただいております。

今回その中から、講演会で紹介された写真を三金会開催②として、ブログにUPしました。
普段なかなか目にすることができない貴重な写真ばかりです。

                                          仁井淳二記

                                                   
アフリカ象とシマウマ                        


マサイの牛飼い少年


歓迎セレモニーのマサイ女性の列

オルドヴァイ渓谷

キリンの群れ

ダルエスサラーム港のパノラマ

路上の行商たち

インド洋沿岸の海洋リゾート

ザンジバルのエメラルドグリーンの海と三角帆のダウ船

 

 

 

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5月19日三金会開催 ①

2023年05月22日 19時47分58秒 | 三金会

2023年5月19日(金)午後5時30分から、三金会(ミニセミナー)が進交会館   において開催された。講師は、後藤真一氏で1982年政経卒、東アフリカのタンザニアにて特命全権大使をされていた。講演テーマは「アフリカの近況と世界,タンザニア勤務を踏まえて」であった。

本日は会場での参加が38名,ズーム参加が3名と、過去に例がないほどの大人気の講演であった。ちょうど広島においてのG7サミットの初日であり、グローバルサウスが注目されていることも盛況の一因であったとも言える。

後藤講師が明快な口調で、我々に比較的なじみの薄いアフリカの現況、タンザニアの生い立ち、歴史、国の概要、政治、現在の政権、日本との経済関係をご説明いただき、内戦もなく平和で、2020年に貧困国から抜け出た後、急速に経済成長が進んでいる国タンザニアに、参加者の多くの方が興味を持ったことであろう。

現在のサミア大統領(女性大統領)が海外に目を向ける力がある様なので、今後の日本との結びつきが楽しみである。なかなか我々が日本国大使のお話をお聴きするチャンスはなかったので、最後の質問で「大使の一日の生活を教えてほしい」に対して、「大使館には各国の大使や日本からのゲストがお見えになり 皆様が日本食を楽しみにしているので、一日中メニューを考えている」とジョークで返されていた。

なかなか、外交官の方のお話を直接お聴きすることもないので、出席者は聞き逃すまいと真剣であった。講演の終わりに会場が大きな拍手に包まれたことは言うまでもない。

講演終了後会場近くの中国料理店で懇親会を開催。こちらも盛況でした。

文責 星田信之

 記 仁井淳二 

講演者 後藤真一前在タンザニア特命全権大使

初参加者 根本和郎さん

熱心に聞入る会場参加者

中国料理店での懇親会

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4月21日三金会開催

2023年04月27日 16時05分46秒 | 三金会

2023年4月21日(金)午後5時30分から、三金会(ミニセミナー)が進交会館にて開催された。講師は根本正一さん(1979年商学部卒)で、テーマは「ドイツ・ナチスの人間模様~人間を狂気に走らせる組織の生理学」。ズーム参加を含めて41名が聴講した。ホロコーストにみられる人間を狂気に走らせる組織の生理学を、現代社会にも当てはめながら、分かりやすく解説された。指定された椅子が全て埋まるほどの盛況な講演となった。

[根本正一プロフィール]

1979年(昭和54年)商学部卒。日本経済新聞の記者を務める傍ら、早稲田大学大学院社会科学研究科にて博士号(学術)取得。ドイツのワイマール共和国からナチス時代に至る民主主義の崩壊過程を、歴史哲学的な視点から掘り下げる。主著に『民主主義とホロコースト』。昨年、NHKBSプレミアムの「ダークサイドミステリー」にて、ヒトラー暗殺計画を紹介した番組のコメンテーターを務める。現在はアカデミックサロンを運営する(一社)社会科学総合研究機構代表理事。

[講義内容・要約]

第一次世界大戦後に当時最も進んだ民主主義国家であったドイツにおいて、暴力的なナチスがなぜ政権を握ることができたのか、またユダヤ人虐殺(ホロコースト)のような非人間的な暴虐がどうして行われたのかは、20世紀の歴史の最大の謎でもある。その解明の糸口として、巨大化した現代組織の中で、組織が個々人の思いを離れて独り歩きして悪が増幅していく組織の生理学に今回は迫る。

巨大なヒエラルキーのもとでは上層から下層まで役割に沿った人間性が育まれ、それがどのような化学反応を起こして一つの組織行為に至るか、ホロコーストはその教材として最適である。ヒトラーをはじめナチスのトップエリートたちには弱者の強者に対する鬱屈した憎悪感情(ルサンチマン)が見られ、彼らが織りなす人間模様は見もの。それは、21世紀の組織に生きる我々サラリーマン層に通じるところがある。現代日本のような民主社会でも、ナチスのような暴虐がいつでも起こり得ることを感じ取ってもらえるはずだ。

文責 雨宮敏徳

記  仁井淳二

 

 

鴻谷会長挨拶

 

会場参加者

初参加者 福島寛さん

講師 根本正一さん

三金会のテーマ

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3月17日三金会開催

2023年03月22日 14時40分59秒 | 三金会

2023年3月17日(金)午後5時30分から、進交会館にて3月の三金会を開催しました。出席者 37名。

司会の仁井幹事長により、鴻谷会長挨拶の後、初参加者の自己紹介があった。

初参加者(敬称略)は、大熊保幸(商 1985年卒)、石川恵子(文 1980年卒)、古市恒晃(理工 1969年卒)、鈴木理子(法 1985年卒)、新井昇(政経 1976年卒)、江尻亮(政経 1965年卒)。

今月は同好会の紹介です。

1 名酒を嗜む会  講師:笠間裕代表世話人 渡部耕次世話人

 ・2012年1月発足。日本酒への理解を深め、飲むことの楽しさを追求し、親睦を図ります。

 ・3月1日現在会員数60人。昨年11月以降8人の入会がありました。

 ・例会は、偶数月の第4土曜日17時から、会費は2,500~3.500円/回、時間は2時間~2時間半。

 ・ここのところはコロナ禍で中断するも、蔵元見学会を実施しました。

 ・次回は、4月22日(土)17:30~香把拉(しゃんばら・中華)で実施します。参加を。

2 旅行クラブ

 ・2005年発足。年2回、2017年以降は年1回、宿泊や日帰りの旅行を行い、見聞を広めるとともに、

  親睦を図っています。

 ・今まで10何回か実施していますが、1回の参加者は20~45人くらい。

 ・3月10日現在、103人が登録。女性19人、男性84人。

 ・ここのところコロナ禍で中断していますが、状況を見て秋以降に実施したい。

 ・長瀞ライン下り、小江戸川越や日光華厳の滝、日光東照宮(いずれも日帰り)等のプランを企画中です。ぜひ参加を。

次回は、2023年4月21日(金)17時半から

 「ドイツ・ナチスの人間模様~人間を狂気に走らせる組織の生理学」(仮題) 講師:根本正一氏(1979年商)です。

  皆様の参加をお待ちしています。

                                         文責 飯田光雄 仁井淳二記

 

 

  

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2023年2月17日三金会

2023年02月20日 15時28分13秒 | 三金会
 三金会:江尻亮(1965政治経済学部卒
「早稲田にはじまる私の野球人生」

2023年2月17日(金)午後3時30分から、進交会館において三金会が開催されました。出席者は会場41名と過去最高の参加者となりました。なお、初参加者は荒井利明さん、田中克明さんの2名でした。
江尻亮さんの講演は「早稲田にはじまる私の野球人生」をテーマに、熱のこもった講演に会場は聞き入りました。

【江尻亮・プロフィール】
日立一高-早稲田大学-大洋(1965~79)-〈監督:大洋-ロッテ〉
《六大学野球最高記録》
   ・無失点最高記録:46回2/3(1964~)

江尻さんは茨城県高萩市の出身で、野球のボールに触れたのは小学生の頃、お兄さんの練習のボール拾いをさせられたとのこと。小学5年の時に川上哲治選手にあこがれ、ファーストミットを購入したのが野球のはじまりでしたと語る。中学では郡大会に優勝し、高校は日立一高に入学して野球部に入部。3年生の時に準決勝に進出するも、後に早稲田大学野球部監督となった石井藤吉郎監督の水戸商高に1-0で敗退し、甲子園は夢と消えた。
 早稲田大学野球部には同期60名が入部し、練習終了後に安倍球場を60週走らされ、足の裏が血だらけになったこともあったという。2年生の秋に投手から打者に転向したが、その年の秋の早慶戦で、こめかみにデットボールを受け意識不明に。そのときの逸話で、きれいな花が咲いた三途の川を渡りそうになったが、「アキラ」と、呼ぶ声が聞こえて目が覚めたという。
 早稲田大学野球部では、3年間早朝5時に起き、穴八幡宮でシャドーピツチングを繰り返し練習していた。そのときにいつも穴八幡宮へお参りに来るおじさんが、4年生春の優勝パレードで『おー、あの時のピッチャーか』と声を掛けてくれたという。また、稲荷寿司屋のおばちゃんが、練習終わったら「お寿司食べに来なさい」と、声をかけてくれたとも語る。早稲田大学野球部は、地元のみなさんの応援にも支えられていることを伝えるエピーソードにも感動した。
東京六大学野球『リンゴ事件(1933年秋の早慶3回戦の試合前)』の真相についても語る。事件はW8-K7で始まった9回表、慶應大学水原茂が三塁の守備につくと、三塁側早稲田大学応援席からリンゴが投げ込まれた。これを水原が早稲田大学応援席に投げ返したとされる。試合は9回裏に慶應大学が9-8で逆転勝利。試合終了と同時に早稲田大学学生がグランドになだれ込み、慶應大学応援団の指揮棒を奪うなどの大騒動となった。この試合を契機に早稲田大学は一塁側、慶應大学は三塁側になったと言われている事件である。それについて、江尻さんは「あれはリンゴではなく、梨であったという説もある」と語る。そうだろうか?梨ではなにも「無し」になってしまうとでも言いたげだった。
文責 秋元謙治
仁井淳二 記

鴻谷会長挨拶

江尻亮氏の講演

初参加者 荒井利明さん
 
初参加者 田中克明さん
 
熱心に聞き入る会場参加者
 
東島会長代行 閉会の辞
  
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2023年1月20日三金会

2023年01月22日 18時12分11秒 | 三金会
2023年1月20日(金)午後3時半より、進交会館にてコロナ対策の上、今年最初の三金会を開催しました。出席者は会場出席31名、ズーム参加2名、合計33名。初参加者は会場の高垣孝さん(1968理工)とズーム参加の尾崎光三さん(1961理工)の2名でした。
今月は1971年法学部卒の久保田正氏に「我が国の交通博物館の歴史と鉄道博物館」というテーマで講演して頂きました。
交通博物館の歴史
1911年5月4日に鉄道院総裁後藤新平の提案で内閣鉄道院に「鉄道博物館掛」が置かれて設置が検討され、1921年10月14日に鉄道開通50周年を記念して東京駅の神田駅寄り高架下に鉄道博物館が開設された。だが、関東大震災でほとんどを焼失したため、1936年4月25日に旧万世橋駅駅舎跡に移転された。
当初は鉄道省の直営であったが1946年1月25日から「財団法人日本交通公社」に委託され、名称を日本交通博物館と改め、1948年9月1日に交通博物館と再改称した。1971年からは「財団法人交通文化振興財団」に運営が移管され、1987年の国鉄分割民営化後は東日本旅客鉄道(JR東日本)に継承された。(運営は引き続き交通文化振興財団)
しかし同館は収蔵・展示品目の増加によって手狭になり、また建物の老朽化も進み、バリアフリーに対応していないことなどから、2006年5月14日限りで閉館し、70年にわたる万世橋での歴史に幕を閉じた。
交通博物館の概要
館内には鉄道・船舶・自動車がフロア別に展示されていた。特に日本の鉄道黎明期に活躍した1号機関車や初代1号御料車、徳川好敏陸軍大尉が日本初の飛行に使用したアンリ・ファルマン機などを始めとした各分野の貴重な実物資料が多数展示されていた。
鉄道以外では国鉄バス第1号車や富士重工業スバル360、ベンツ三輪自動車のレプリカ、日本航空のボーイング747型機の客室内モックアップ、ターボプロップエンジンのカットモデルなどの展示があった。
鉄道博物館の概要
後継施設は翌2007年10月14日にJR東日本創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして、埼玉県さいたま市大宮区大成町に鉄道博物館が開館した。
2018年7月には新たに南館をオープンし、本館の常設展示も全面的にリニューアルした。
このリニューアルでは、館内を車両・歴史・仕事・科学・未来の5つのステーションに分け、多彩な切り口で人と鉄道の豊かな物語を展開する博物館へと生まれ変わった。
最後に講師撮影の鉄道博物館の動画にて見学体験した。SLの汽笛の音が印象的でした。
講演終了後、別会場にて懇親会を実施(参加者21名)
次回は2月17日(金) 15時半 進交会館 「早稲田に始まる私の野球人生」 講師元大洋ホエールズ監督 江尻亮氏 皆様のご参加をお待ちしています。
                          文責 新堀誠
                          仁井淳二 記
 
雨宮筆頭副会長の挨拶
 
初参加者 高垣孝さん
 
Zoom初参加者 尾崎光三さん
  
講演者 久保田正さん
 
熱心に聞き入る参加者
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2022年12月16日三金会

2022年12月18日 22時06分14秒 | 三金会
2022年12月16日(金)午後3時半より、進交会館にてコロナ対策を徹底の上、今年8回目の三金会を開催しました。
会場出席19名、ZOOM参加3名(うち1名はフォト倶楽部写真展会場から)、計22名の出席でした。
司会の仁井幹事長のリードにより、東島会長代行の挨拶に続きミニ講演会がスタート。
今月は同好会の紹介です。
1.カラオケクラブ 講師:安藤良男代表(1965年文)
2002年4月10日発足。(横浜稲門会5番目の同好会)
第1回目は馬車道倶楽部にて、Aグループ7名、Bグループ8名の参加。
その後20年の発展を写真や当時の曲目と共に詳細な紹介がありました。
現在の会員数は65名(女性8名、男性57名)
開催場所は「カラオケ館」横浜関内店
Aコースーお酒付(フリードリンク)小料理
Bコースーソフトドリンク/歌いたい放題
開催日は偶数月の第2水曜日17時~20時

2.伝統文化鑑賞の会 講師:菊地一郎代表(1969年政経)
  2011年12月「伝統芸能鑑賞の会」として発足。
  2015年2月「伝統文化鑑賞の会」に名称変更
  活動内容 主な行事は寄席・歌舞伎・文楽・能狂言等の鑑賞及び大相観戦
現在の会員数は110名(女性19名、男性91名)
最近の活動状況 2021年11月 「能を知る会」鎌倉能舞台横浜公演 
                  参加31名
        2022年6月 「6月歌舞伎」 歌舞伎座 参加45名
        2022年9月 「大相撲9月場所」観戦 両国国技館 
                  参加51名
        2022年12月 「文楽鑑賞教室」 国立小劇場 
                  参加44名
講演終了後、懇親会を実施。(参加者14名)

次回2023年1月20日(金)は、
「我が国の交通博物館の歴史と鉄道博物館」講師久保田正氏(1971年法)
   皆様の参加をお待ちしています。(新堀誠記)


 
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2022年11月18日三金会

2022年11月25日 16時39分21秒 | 三金会
11月18日㈮外部講師をお招きし、三金会(月例会)を開催しました。
進交会館にてコロナ対策を徹底し、ミニ講演を実施。終了後近くの飲食店で懇親会を行いました。
会場出席者34名、Zoom参加者3名 合計37名、多数のご参加をいただきました。(内初参加者 会場石井巌さん、加藤亜希子さん、井上滋邦さん、
   後藤真一さん、Zoom参加者 高垣孝さん)

今月は1980年第一文学部卒業、現在我等が母校早稲田大学文化構想学部教授の安藤文人氏に、「早稲田と漱石」というテーマで講演していただきました。
字数の制約があるため、標題だけ紹介いたします。

1.「早稲田」という土地と漱石
(1)誕生の地 、江戸牛込馬場下横町(現在新宿区喜久井町1番地)/「夏目坂」「喜久井町」の由来/養子と実家・復籍
(2)「早稲田への転居」/ 漱石山房 / 早稲田の奥

2.早稲田大学と漱石
(1) 東京専門学校に講師として出講 / 「大学」と「専門学校」 /坪内逍遥との関係
(2)『三四郎』(明治41年)佐々木与次郎と専門学校
3.「早稲田文学」派と漱石
(1)第二次「早稲田文学」と自然主義/「早稲田文学」と朝日新聞文藝欄/
 早稲田派と大学派
(2)正宗白鳥 / 早稲田派のその後と漱石
以上最新の研究テーマを丁寧に、そして熱く語っていただきました。
早稲田で生まれ早稲田で没した夏目漱石、皆さん早稲田との縁の深さを感じながら素晴らしい講演に聞き入りました。
安藤先生有難うございました。
次回は12月16日㈮、同好会の紹介です。
1.カラオケクラブ 代表世話人安藤良男氏(1965年文学部卒)
2.伝統文化鑑賞の会  代表世話人菊地一郎氏(1969年政経学部政治学科卒)
皆様奮ってご参加ください。
                             仁井淳二記

鴻谷会長挨拶

安藤教授の講演

初参加者 石井巌さん

初参加者 加藤亜希子さん      

初参加者 井上滋邦さん

初参加者 後藤真一さん

熱心に聞き入る会場参加者

閉会の辞 東島会長代行









                              





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2022年10月21日三金会

2022年10月25日 19時54分03秒 | 三金会
2022年10月21日㈮前月に引き続き、今年に入り6回目の三金会を開催しまた。
進交会館にてコロナ対策を徹底し、ミニ講演を実施。今月からは久しぶりに講演後の懇親会を、近隣の飲食店にて再開しました。
会場出席33名(内初参加者4名)Zoom参加3名、計36名の出席がありました。
最初に下記初参加者4名に、自己紹介をしていただきました。
1.根本正一さん 1979年商学部卒  2.吉永房代さん 1997年商学部卒
3.河野正敏さん 1982年理工学部卒 4.松元章さん 1980年第一文学部卒

今月は同好会の紹介です。
1.パソコン・スマホを楽しむ会 講師 代表世話人井上忠氏 1967年商学部卒
2000年4月19日㈬会員8名にて設立、その後22年の歩みを当時の懐かしい写真と一緒に、詳細に紹介されました。
一部紹介すると以下の通り
2000年7月に横浜校友会ホームページ(暫定版)を、インターネット上に公開
2001年会員18名、畳の部屋で胡坐にて座学中心の勉強。
2006年頃から会員60名、参加者が20名を超えることもあった。
20011年5月~11月横浜稲門会90周年記念イベント、記念誌作成を支援。
20018年パソコンクラブからパソコン・スマホを楽しむ会に名称変更。
2020年新型コロナウイルスが猛威をふるうが、Zoomによる
オンライン講義を開始。
2022年会員72名、7月からZoomと並行して横浜稲門会事務所にて例会を再開

2.フォト倶楽部 講師 代表世話人稲葉昌史氏(1968年理工学部卒)
設立: 2011年10月、会員数20名
活動方針: 写真を撮ることを楽しみながら、個々には自分の目標にあった技術を磨く。会員相互の親睦を深め技術水準の向上を目指す。
撮影会:年に3回~5回の撮影会を実施する。
検討会:横浜稲門会事務所にて、撮影会の次週に各自の写真を持ち合い、相互  評価、事務所展示、A4の写真にプリントして、額縁に入れて掲示する。
ボイスの各号で、「ヨコハマギャラリー」に参加。
写真展 :そごう横浜店9階で実施(2013年、2017年)
その他活動実績、撮影会の写真が紹介された。
2022年12月16日㈮~22日㈯、新都市ホール(そごう横浜9階)シビルプラザにて展示会開催、皆さん是非見に来てください。
最後に会員の原俊郎さんが、ご自身の写真を披露された。参加者一同からその素晴らしい写真に、驚きと感嘆の声が上がった。

次回は11月18日㈮ 
テーマ「早稲田と漱石」講師 早稲田大学文化構想学部教授 安藤文人氏
皆様の参加をお待ちしています。
※講演後懇親会を実施、参加者22名。           仁井淳二記


鴻谷正博会長挨拶

初参加者 根本正一さん

初参加者 吉永房代さん

初参加者 河野正敏さん

初参加者 松元 章さん 

パソコン・スマホを楽しむ会 代表世話人 井上 忠さん

フォト倶楽部 代表世話人 稲葉昌史さん

熱心に聞き入る会場参加者

閉会の辞 東島正樹会長代行






















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2022.9.16.三金会

2022年09月26日 15時40分05秒 | 三金会
2022年9月16日㈮2か月ぶりに、今年に入り5回目の三金会を開催。
進交会館にてコロナ対策を徹底し、ミニ講演を実施。飲食は無し。
会場出席30名 Zoom参加3名 計33名の出席がありました。
今回は久しぶりに外部講師をお招きしての講演で、テーマから皆さんの関心も高かった様です。
最初に11月から活動を始める新同好会【俳句会】の御紹介を、小板橋泰宏代表世話人からしていただきました。

講演テーマ:弁護士を辞めた僧侶の考えること~不合理の先にある生きがい~
講師 堀江利昌氏(2009年法学部卒、2012年大学院法務研究科卒)司法試験
   合格後弁護士、現在は弁護士を辞め、東京都港区芝公園の浄土宗大本山
   増上寺に僧侶として勤務。
1.仮説
 ①私たちの選択は必ずしも合理的な計算に基づいておらず。
 ②不合理な選択をしたときにこそ、その先に「生きがい」がある。
 上記仮説に基づき、ご自分の法学部時代からのエピソードも交えながら、
 熱く語られました。
2.私のこれまで
 1.法学部時代 2.法務研究科~司法試験時代 3.司法修習・弁護士時代
 4.ニュートラルゾーン(終わ切っても始まってもいない)5.現代
3考えてみる
 1.選択の合理性 2.生きがいとは何か 3.不合理と生きがい 4.「バカ」を         
  誇る早稲田 5.不合理に見える選択をする自分を認め受け入れること
貴重な「人生の選択」のお話有難うございました。

次回10月21日㈮三金会は同好会紹介です。
①パソコン・スマホを楽しむ会(代表世話人 井上忠氏)
②フォト倶楽部(代表世話人 稲葉昌史氏)
お知らせ
10月から、コロナ禍で中止していた講演後の懇親会を再開します。
講演会場(進交会館)近くの中国料理 香巴拉(シャンバラ)、会費3000円

皆様の参加をお待ちしています!
                              仁井淳二記

鴻谷会長挨拶

俳句会の紹介 小板橋代表世話人

講師 堀江利昌氏

熱心に聞き入る参加者



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三金会開催

2022年07月22日 20時36分59秒 | 三金会

2022年7月15日㈮今年に入って4回目の三金会を開催しました。
会場を借りてコロナ対策を徹底しミニ講演を実施、飲食は無し。
強い雨の中出席者数が危ぶまれましたが、会場出席32名(過去最多)、Zoom参加者4名の計36名の方が参加されました。
講師の人気とテーマに惹かれ、どんな講演なんだろうと始まる前から会場内で話が盛り上がっていました。
初めに初参加の飯田光雄さんから自己紹介をしていただき、いよいよ講演スタート。

テーマ:【銭湯の雑学】
講師 : 立木欣吾氏 1976年政経学部卒
1、幼少期の銭湯の思い出 2、銭湯とスーパー銭湯と健康ランドの違い 3、銭湯の魅力 4、銭湯の歴史(古代・中世・
 近世・近代)5、現代の銭湯(減りつつある銭湯・銭湯の多い都道府県・入浴料の推移)6、海外の銭湯事情
7、銭湯のいろいろ(サウナ・水風呂・銭湯の名前等)
歴史的、文化的側面も交えてアカデミックに、そして熱く語っていただきました。
皆さん銭湯博士になったのではないでしょうか。

8月は休会です。
次回9月16日㈮ 講師 堀江利昌氏(2009年法学部卒、2012年法務研卒、大本山増上寺僧侶)
        テーマ:【弁護士を辞めた僧侶の考えること】
皆様奮ってご参加ください!
                                              仁井淳二 記


雨宮幹事長挨拶                         初参加 飯田光雄さん自己紹介

講演者 立木欣吾さん                       講演者 立木欣吾さん

Zoom参加者                           会場参加者32名












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6月三金会開催

2022年06月25日 17時09分48秒 | 三金会

2022年6月17日㈮今年3回目の三金会を開催しました。進交会館でコロナ対策を徹底しミニ講演を実施、飲食無し。
会場出席 26名 Zoomで参加 5名 計31名(内初参加者2名)月例会にふさわしく、会場はあちこちで会話が弾み、
講演前から熱気に包まれました。初参加者 鎌田真郎さん 迎麻子さんから自己紹介が有りました。

テーマ:同好会紹介  ①囲碁を楽しむ会 講師 小坂圭吾氏(1967年理工卒)、若生宣裕氏(1977年理工卒)
   :新同好会紹介 ②マンスリー青春ゴルフの会 講師 舘正道氏 (1975年理工卒)
           ③エンジョイフットサル 講師 小林卓氏(1996年政経卒)

囲碁を楽しむ会は小坂圭吾氏から全体説明が有りました。
男女を問わず入門者・初級者でも相互研鑽を通じて囲碁を楽しむことを目的としていて、囲碁を楽しみたい方ならばどなたでも歓迎です。終わった後の懇親会も楽しみの一つです。
若生宣裕氏からは、囲碁の歴史、囲碁由来の言葉等説明が有りました。
(駄目、白黒つける、一目を置く、先手を打つ、玄人・素人、定石、布石、死活問題、八百長等)なるほどと皆さん納得の顔でした。
第3・第4水曜日 於 稲門会事務所 14時から17時頃まで活動
皆様のご参加をお待ちしております。

マンスリー青春ゴルフの会
【気が向いたときに稲門会の仲間と気軽にゴルフがしたい】
当会はこのようなニーズに答えるべく活動しています。
・月1回平日に開催(コンペ月以外)、各回3組12名程度(現在の会員22名)
・神奈川県下のカジュアルなゴルフ場(交通費含めて15000円程度)
・現地集合、現地解散、各自精算、会費無し、ゆるいゴルフで交流第一
2022年6月7日 第1回 大厚木カントリークラブ本コース(12名)開催。
2022年7月12日 第2回 鎌倉パブリックゴルフコース(12名)で開催予定 皆様のご参加をお待ちします。

エンジョイフットサル
【ゆるーいフットサルです】
楽しく和気あいあいとフットサルを通して年齢性別に関係なく、早稲田の人脈を広げることが同好会のコンセプトです。
こんな方にピッタリな同好会です。
・サッカーに興味があるが未経験者 ・家族と一緒にスポーツをしたい
・家と職場の往復から脱却したい ・コロナのストレスを発散したい。・健康診断の結果痩せたい
第1回目の活動予定 7月30日㈯11:00~13:00 京浜急行黄金町駅すぐMQフィールド
以後奇数月に1回の活動予定  参加者大募集! 


次回は7月15日㈮開催予定  【銭湯の雑学】 講師 立木欣吾氏(1976年政経卒)
皆さん楽しみにお待ちください。
                                            仁井淳二 記

鴻谷会長挨拶                  司会 雨宮副会長兼幹事長


初参加者 鎌田真郎さん自己紹介          初参加者 迎麻子さん自己紹介


囲碁を楽しむ会 小坂圭吾氏の説明          囲碁を楽しむ会 若生宣裕氏の説明


マンスリー青春ゴルフの会 舘正道氏の説明     エンジョイフットサル 小林卓氏の説明


熱心に聞き入る参加者26名



 

 

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5月20日(金)三金会開催

2022年05月31日 12時16分28秒 | 三金会

2022年5月20日(金)今年に入って2回目の三金会を開催しました。
進交会館の会議室を借り、コロナ対策を徹底しミニ講演を実施、飲食は無し。

会場出席30名 ZooM参加者3名 計33名で開催
コロナ禍の中、4月に続き5月も開催でき皆さんの会話も弾んでいました。
今回は
テーマ:剣術から剣道へ ~最強と最高の剣士は誰か?~
講師 :河野真一氏 1983年政治経済学部卒
河野氏は剣道5段、居合道6段、杖道3段、薬丸野太刀自顕流2段。

剣術の歴史から始まって幕末の坂本龍馬、桂小五郎(木戸孝允)、明治・大正・昭和の3代にわたって剣道会に
大きな足跡を残した高野佐三郎の活躍(明治43年早稲田大学剣道部師範
そして
最強の剣士候補
近藤勇(天然理心流) 桐野利秋(中村半次郎、薬丸野太刀自顕流) 榊原健吉(直心影流) 山岡鉄舟(無刀流)
動画を交えて熱く、剣道を知らない人にも分かりやすく語られ、参加者一同感心して聞き入りました。
稽古で使用されているご持参の真剣大・小二振りを希望者に持たせていただき、その重さに改めて驚きました。
剣道ファンが増えたこと間違いなし。

初参加者 吉留昭彦氏(2022年稲門祭実行委員長) 大塚陵氏の自己紹介
以上充実した三金会でした。
次回は6月17日(金)テーマ:同好会紹介①囲碁を楽しむ会②新規同好会 エンジョイフットサル 美術館・博物館を巡る会 マンスリー青春ゴルフの会
皆さん奮ってご参加ください。
                                        三金会担当 仁井淳二

雨宮幹事長挨拶

河野真一氏の講演

初参加者 吉留昭彦氏自己紹介

初参加者 大塚陵氏の自己紹介


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