木曽越峠の仙人日記

gooブログ、趣味の写真も見てください(薬用植物)等

自然の植物を探して歩きます

2019年01月03日 08時23分13秒 | 木曽越峠の仙人日記

1月3日、     獅子舞

地元(若連)の恒例の獅子舞が各家庭を回る

「カクレミノ」、ウコギ科

幼木のうちは葉が3~5に裂ける

成木になると長楕円形かわる

突然変異の多い木 (葉)である

若木の葉の形が伝説上の「隠れ蓑」にている

と言われている

木が折れると、其処から白い汁が出て

それが肌に付くと皮膚炎を起こす(かぶれ)

白い汁を集めて黄漆を作るそうです

「イヌツゲ」、モチノキ科

イヌツゲとは柘植の木に似ているが

材は使い物にならないので、イヌの名が付いている

日本庭園や垣根に使われている

当地では、節分の豆を炒る時に此の葉っぱを燃やす

パチパチと音を立てて燃えるので

鬼が逃げて行く・・・・昔の話で~す

コメント
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