木曽越峠の仙人日記

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美濃白川ウォークで出会った植物

2019年01月06日 07時13分39秒 | ウォーキング

1月6日

今年は暖冬と言っても朝晩の冷え込みは変わらない

「ヒメカンアオイ」、ウマノスズクサ科

絶滅危惧種の(ギフチョウ)の食草と言われている

種子がアリによって運ばれるので

拡大する移動速度が遅いと言われている

「オナモミ」、キク科

オナモミは生物時計が精密で8時間30分の暗黒時間を

経て蕾を付ける性質が有り、8時間15分では蕾を

付けない体内時計を持っているそうです

昔々偉い学者が観察したのだろう・・

「マンリョウ」、ヤブコウジ科

果実は葉の下に幹を囲んで付く

鳥に見つからない様に種を守っているのだろうか

「ヒトツバ」、ウラボシ科

乾燥した岩上や崖に群生している

漢方では全草を、利尿・通経・外傷の治療に

「モウソウチク」、筍を取るために栽培されているが

近来は隣接する森林へ侵入している

管理が必要だろう

以上が 美濃白川のウォーキングで

出会った植物でした。

今日は加茂郡七宗町へウォーキングに行きます

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