1月6日
今年は暖冬と言っても朝晩の冷え込みは変わらない
「ヒメカンアオイ」、ウマノスズクサ科
絶滅危惧種の(ギフチョウ)の食草と言われている
種子がアリによって運ばれるので
拡大する移動速度が遅いと言われている
「オナモミ」、キク科
オナモミは生物時計が精密で8時間30分の暗黒時間を
経て蕾を付ける性質が有り、8時間15分では蕾を
付けない体内時計を持っているそうです
昔々偉い学者が観察したのだろう・・
「マンリョウ」、ヤブコウジ科
果実は葉の下に幹を囲んで付く
鳥に見つからない様に種を守っているのだろうか
「ヒトツバ」、ウラボシ科
乾燥した岩上や崖に群生している
漢方では全草を、利尿・通経・外傷の治療に
「モウソウチク」、筍を取るために栽培されているが
近来は隣接する森林へ侵入している
管理が必要だろう
以上が 美濃白川のウォーキングで
出会った植物でした。
今日は加茂郡七宗町へウォーキングに行きます