おはよう・・・・
いよいよ選挙が始まりましたね
各党が様々な政策で、議席を目指して走り始めました。
この中で、誰にこれからの政治を託したらよいか、悩んでいるあなたに、
参考になる話をしたいと思います。
まず、今までの政治が行き詰まって、どうにもならなくなっていると
言うことでは、あなたと私も意見が一致すると思います。
と言うことは、今まで政権を担ってきた政党には、これからの新しい政治を
託せないと言うことです。
日本国は、「国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は
国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は
国民がこれを享受する。」と、決めました。
この代表者を選ぶ、大事な選挙が始まったのです。
この事に対して、「有権者は、選挙が終わるまでは、王様だ。選挙が
終われば、奴隷になる。」とも、言われています。
私達、日本国民は、何時までも、この格言のような有権者であっては、
ならないと思います。
それには、マスコミの世論誘導に騙されないことが一番大事です。
マスコミは、政権党や、マスコミ受けする政党をその記事に
取り上げるだけで、それ以外の政党は、全く報道することがありません。
ですから、小政党の政策等は、知ることができないのです。
でも、小政党の中には、我々の生活をよく考えて、多くの人々が
幸せになるように、奮闘している政党もあるのです。
今度の選挙では、原発のことが争点です。
原発を推進するのか、原発を廃止にするのか、そのどちらかが
問われているのです。未だに、16万人以上の人々が、原発難民として、
故郷に帰れないでいます。しかも、原発のゴミは、あと数年で、処理が
できないところまで増えています。しかも、最終処分場がありません。
この状態で、原発を稼働することは、日本国の破滅への道だと思います。
企業の利益のために、原発を推進することは許されないでしょう。
だが、これがなければ企業が存続できないと、ある政党は我々国民を
恫喝をしています。この問題は、じっくりと考える必要があると思います。
次に、国民の生活、経済の問題です。
今の不況の原因をどのように考えるかです。
私は、今の不況の原因は、働く人々の所得の減少が最大の原因だと
考えます。これを作りだしたのは、大企業の利益を出すために、正規
雇用を少なくするするための、規制緩和が最大の原因です。
いわゆる、小泉元総理らによる、新自由主義の推進です。
この政策を転換させることが一番大事です。
これを改善するは、企業の雇用の責任を明確にすることです。
就職難を解決することが大事です。
又、全国一律の最低賃金制度を確立することが大事です。
中小零細企業は、大企業の言いなりの、単価で仕事をしないで、
大企業と対等の立場で、下請単価を決められる仕組みを作ります。
取引の公正な環境を法的に整備することが大事です。
そうすれば、日本の産業を支える中小企業にも明るい未来が
開けてくるでしょう。
このように考えると、様々な分野で、中小政党の意見を聞けるように・
見えるようにすることが大事だと思います。
大政党本位の報道を即刻改めるように、巨大マスコミに訴えるものです。
報道は、各政策ごとに、平等に全政党の意見を報道ずべきです。
長くなったので、続きは、明日書きます。お元気で・・・
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます