http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120110/lcl12011014400001-n1.htm
↑ブログ友よりの情報で知りました。↓転記転載。
原発住民投票署名「住民投票は疑問」と橋下市長
2012.1.10 14:39
原発稼働の是非を問う市民団体「みんなで決めよう『原発』国民投票」が、大阪市で住民投票条例制定のための直接請求に必要な署名数が集まったと発表したことについて、大阪市の橋下徹市長は10日、「署名は住民の意思として重く受け止めたい。ただ、僕はすでに脱原発の方向で進めている。住民投票には約5億円かかる。原発の是非を問うためだけの住民投票は、大いに疑問だ」と語った。
橋下市長はこの日、報道陣に「僕はすでに、大阪市の所有する株式で関西電力に対し株主提案を行って、方針を変えようと具体的な準備をしている。住民投票をするのであれば、同じ関電株を持つ神戸市や京都市にエネルギーを振り向けてもらう方が効果的ではないか」とする考えを示した。
市民団体が求めている条例案は、福井県にある関西電力の全ての原発を稼働するべきか否かを問う内容。
【転記転載終わり】
よろしくお願い申し上げます
http://kokumintohyo.com/archives/2804
↑みんなで決めよう「原発」国民投票(写真も拝借しました)さまより↓転載
【間違えないで!】「署名」は2種類あります!
現在、当会(みんなで決めよう「原発」国民投票)が呼びかけている「署名」は、
2種類あります。
従来から呼びかけている、国民投票実現を訴えるための署名と、
2011/12/10から署名収集が始まる、東京「原発」都民投票条例/大阪「原発」市民投票条例の制定を直接請求するための署名です。
この2つは違うものです。
従来からみなさんに呼びかけている国民投票実現を訴えるための署名は「これだけ実現を求めている声があります」と示すことが目的の任意のもので、集め方、書式など特に決められたルールはありません。
誰でも署名することができますし締切もありません。
ネットからの署名もしていただけます。
(引き続き募集しています。2012年3月31日までに111万人分の署名を集めることを目標にしています)
もう1つ、東京都/大阪市で12月10日から始まる署名集めは、
東京都/大阪市に対して都民投票条例/市民投票条例の制定を求めるものです。
これは
住民が自分たちの住む自治体(東京都/大阪市)に対して
条例の制定を求める「直接請求」というもので、
地方自治法に定められた手続きです。
直接請求をするにはその自治体の有権者の1/50以上の署名が必要です
(東京都であれば約22万筆、大阪市であれば約4万2000筆)。
こちらの署名は法律でルールが決められている厳格なもので、
「受任者」でないと署名を集めることができません。
またネット上での署名もできません。
受任者が、請求代表人のハンコが押された現物の署名簿に、
有権者に自署していただかなくてはなりません。
2種類の「署名」があってややこしくて恐縮です。
当会が集めている
国民投票の署名の方はいつでも誰でも、ネットでも署名ができるとお考え下さい。
しかし
東京「原発」都民投票/大阪「原発」市民投票条例制定の
直接請求署名については
かなりルールが厳しく、決められたやり方で決められた期間内に、
決められた人が集めなくてはならないということです。
もし「原発」都民投票/市民投票条例制定の署名のおつもりで
ネット署名された方がおられましたら、
まだ「原発」都民投票/市民投票条例制定の署名はできておりませんので、
ぜひお近くの署名所で署名していただくか、
自ら「受任者」となり署名をして(集めて)ください。
・みんなで決めよう「原発」国民投票
・東京「原発」都民投票
・大阪「原発」市民投票
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