言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

過半数の選挙権のある人たちが、自分たちがもっている選挙権を放棄しているということです。

2013-06-28 03:44:14 | 言いたいことは何だ
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22分前



昨日の東京都議会選挙もそうですし、昨年の衆議院議員選挙もそうですが、投票率が50%にも達していません。ということは、過半数の選挙権のある人たちが、自分たちがもっている選挙権を放棄しているということです。つまり、現在の第一党は自民党ではなく、もっとも多いのは政治に失望、絶望した人々そして政治に無関心な人々だということなのではないでしょうか。投票率から言っても、けっして自民党への支持が以前より上がっているわけではないのです。結局、かつて政権交代を実現した民主党に投票した人たちや無...党派層が、福島原発事故後の政治状況を見て、政治に失望し、絶望し、投票に行かなくなってしまったということなのでしょう。そのことが現在の自民党の圧倒的勝利という事態を生み出しているのですが、そのことがこれからの日本の政治にもたらすことを考えると、とても危険なことであるように思います。たとえ、自分の一票が、そのまま議員の当選に結びつかないことがあったとしても、自分が持っている権利を行使するために、そして自分の意思をはっきりと表明するためにも、投票には行かなければならないと思います。それは、国民の、大人の、主権者の義務であるように思います。そう考える人が一人ずつでも増えることによってしか、この国の政治は変わっていかないのではないでしょうか。もっと見る


写真: 昨日の東京都議会選挙もそうですし、昨年の衆議院議員選挙もそうですが、投票率が50%にも達していません。ということは、過半数の選挙権のある人たちが、自分たちがもっている選挙権を放棄しているということです。つまり、現在の第一党は自民党ではなく、もっとも多いのは政治に失望、絶望した人々そして政治に無関心な人々だということなのではないでしょうか。投票率から言っても、けっして自民党への支持が以前より上がっているわけではないのです。結局、かつて政権交代を実現した民主党に投票した人たちや無党派層が、福島原発事故後の政治状況を見て、政治に失望し、絶望し、投票に行かなくなってしまったということなのでしょう。そのことが現在の自民党の圧倒的勝利という事態を生み出しているのですが、そのことがこれからの日本の政治にもたらすことを考えると、とても危険なことであるように思います。たとえ、自分の一票が、そのまま議員の当選に結びつかないことがあったとしても、自分が持っている権利を行使するために、そして自分の意思をはっきりと表明するためにも、投票には行かなければならないと思います。それは、国民の、大人の、主権者の義務であるように思います。そう考える人が一人ずつでも増えることによってしか、この国の政治は変わっていかないのではないでしょうか。




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