言わなければならない事は言わないと前には進まない

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【腹が立つので拡散希望】野田首相「原発事故は“みんなで責任の痛みを分かち合う”べき」と外国人記者に発言【英文記事私訳】

2012-03-17 06:50:29 | 言いたいことは何だ
 
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【乞う!情報拡散】福島原発事故がこれほど
深刻な状態■であることを国民は知らない!
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/5730353.html 
 
 
 
 
”人生最後の事態”▼[日本滅亡]の危機に 直面▼
世にも恐ろしい日が目の前に近づいてはいないかと、胸騒ぎがす る
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8364906.html 
 
 
 
 
 
小出裕章
<4号機燃料プールが崩壊すれば■日本は"おしまい"です>
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/8495467.html 
 
 
 
 

 
 
http://torajiyama.blog.fc2.com/blog-entry-412.html
↑上を向いてアンコウ(仮) さまより抜粋転記↓

【腹が立つので拡散希望】野田首相「原発事故は“みんなで責任の痛みを分かち合う”べき」と外国人記者に発言【英文記事私訳】



みんな……って、国民全員ってことですか?

3月3日に東京の外国人記者向けに野田さんが語った言葉をAFP通信が報じています。原文はこちら。私訳をつくってみました(もしもおかしなところがありましたら、こっそり直しますのでこっそり教えてください)。[  ]内はわたしの補足。

【※これはあくまで英文の記事を翻訳したものです。実際に野田総理がどういう言葉遣いで話したかを示すものではありません。ただ、趣旨はこの記者が正しく伝えてくれているものと信じます※
日本の首相「福島の事故はどの個人の責任でもない」と語る

記事:ヒュー・グリフィス(AFP通信)
2012年3月3日

東京発:福島の核メルトダウンについてはどの個人にも責任は問えない――土曜日、日本の首相はそう述べて、皆が「痛みを分かち合う」べきだと強調した。

野田佳彦は東京の外国人記者に対し、日本の体制側は原子力の「安全神話」に惑わされていたため、昨年3月の事故のような規模の大惨事をまったく予期していなかった、と語った。

事故から1年の節目を1週間後に控えたこの日、何万人もの人に避難を余儀なくして陸と海を汚染したメルトダウンへの刑事責任について質問が及ぶと、首相はそれを撥ねのけた。

「もちろん日本の法律のもとでは、一義的な責任は事故を起こした原発の運転者」である東京電力にあると野田は言う。

「しかし政府も原発運転者も、学者たちも、安全神話にすっかり染まっていた。そう結論づけられると思う」

「個人の責任を問うのではなく、皆が責任の痛みを分かち合ってこの教訓を学ばなくてはならないと考える」

野田のこの発言の数日前には、[民間の]独立検証委員会の報告により、原子炉冷却装置が津波で冠水してからの数日間は東電社長が原発を放棄したがっていたことが暴かれた。

民間のシンクタンク、財団法人日本再建イニシアティブがまとめた報告書によれば、事故がしだいに制御不能になりつつある状況下で東電が原発を放棄しなかったのは、当時の菅直人首相の恫喝があったからだった。

野田は記者らに対し、福島の事故からは今なお教訓が得られていると語り、そのひとつが「津波が来そうな場所では電源を屋外に設置しないこと」であると述べた。

現在、日本に54基ある原子炉のうち2基を除いてすべてが運転を停止している。かつては信頼されていた原発の安全性を疑問視する市民の反発が激しいため、再稼動に向けた地元の理解が得られないためだ。

野田は、日本は電力を大量に必要とするのでエネルギー源を多様化していく、とは述べたものの、原子力発電をやめるとまでは明言しなかった。

「私たちは原子力への依存から脱却する必要があり、中長期的には原子力発電に頼らなくても済む社会を確立しなければならない」と野田は語る。

「日本の国民に安心感を与えるようなエネルギー源の最善の組み合わせを考える必要がある。今年の半ばにはそのための方向性を決めたいと思う」

ほぼ半年前に首相に就任した野田は、19,000人の命と数十万人の家を奪った津波から1年たった今、日本の立て直しに向けた作業は進展していると語った。

とはいえ、もっと速いペースで進んでもおかしくないことは野田も認める。

「残念ながら、これまでの私たちの対応は不十分で遅いとの批判がある。そうした批判は受け止めなければならない」

復旧作業は軌道に乗っているが、まだ5年間は復興に向けた取り組みを「集中的に」継続し、10年以内には完了させるべきだと野田は述べた。

「津波で深刻な被害を受けた地域の復興については、高台に移転すべきかどうかで意見が分かれている」と野田は言う。

「地元住民が話し合って決める問題だと思う。それには時間が必要だ」


惑わされていた? 染まっていた? 安全神話は自分たちがつくってきたものではないの? 何なんだろう、この妙な責任転嫁は。妙なヒトゴト感は。そして挙句の果てに「責任の痛みはみんなで分かち合おう」。憤り。

(1年前の今日に1号機が爆発した15:36に合わせて予約投稿しておきます。)

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1 コメント

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Unknown (白樺人)
2012-03-21 04:20:00
参考になりました。マイブログ「ハチドリのエコレポート」も見て、ご意見、ご批判をいただければ幸いです。
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