【イカサマ放題】デタラメ勤労統計、04~11年までの資料の廃棄が発覚!18年からは不正な「かさ増し」で「アベノミクス効果(賃金大幅アップ)」を強調!
https://yuruneto.com/kinrou-haiki/
嘘・デタラメ・改ざん・捏造は日常茶飯事の日本政府による「究極事例」が発覚!安倍政権が宣伝していた「国民の賃金が大幅に上昇」もウソだった!
厚労省の勤労統計の不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる! ~本当はマイナスだった実質賃金が偽装された背景に「秋の総裁選」
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=186440
厚労省の勤労統計の不正で、日刊ゲンダイが、“不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる”と指摘。
ツイートによると、国民民主党の山井和則議員は、“6月になって突如として、考えられない賃上げデータが示された…当時の加藤勝信大臣が関与していたのではないですか?”と言っています。
“続きはこちらから”の記事では、この問題に関して、厚労省の組織的な関与が疑われるとのことです。
本当はマイナスだった実質賃金が偽装された背景として、日刊ゲンダイは、「秋の総裁選」があったとしていますが、田中龍作ジャーナルがこれに関して、とてもわかりやすい記事を書いています。
是非、参照してください。
安倍官邸“大号令”か 厚労省「実質賃金上昇率」水増し工作
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/245736
(前略)
厚労省の毎月勤労統計(毎勤)の不正問題が大紛糾している。
(中略)… ナント、本当は前年比「マイナス」だった実質賃金が、「プラス」域にまでかさ上げされた可能性があるのだ。
(中略)
厚労省はなぜか昨年1月から抽出した賃金の調査結果を「3倍」にして全数調査に近づける不正処理を開始。
(中略)
「毎勤の不正処理による実質賃金の伸び率は、0.3~0.8%程度かさ上げされたとみられています。不正処理前の伸び率は限りなく『ゼロ』に近いか、あるいはマイナスだった恐れがあるのです」(厚労省関係者)
厚労省が不正処理を始めた昨年1月といえば、安倍首相が経済団体に春闘の賃上げ率を「3%にすべし」と、異例の数値目標を掲げて要請したタイミングと重なる。
秋の総裁選では、アベノミクスの成果として「大企業、中小企業において過去最高の賃上げ」と猛アピール。
厚労省の不正処理でカサ上げされた統計は、安倍首相にとって格好の“プラス材料”となったわけだ。
(以下略)
データ廃棄で、統計の修正不可能 不正調査、野党が関係省庁を聴取
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00000185-kyodonews-pol
組織的関与、疑い強まる 勤労統計の不適切調査
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40155750X10C19A1EA2000/
不適切調査 統計委員長「あぜんとした 明らかな法令違反」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190117/k10011780241000.html?utm_int=all_side_business-ranking_003
不適切賃金調査は役人の一存で出来ることではない。官邸からの大号令か?
https://31634308.at.webry.info/201901/article_18.html
安倍政権になって、加計事件、森友事件での秘書官、財務省、厚生省(働き方改革の労働時間調査)に従来の優秀と言われた官僚にあるまじき不祥事が続いている。
財務省の文書改ざんも官僚が意図的にやったものではなく、安倍夫婦を守るためにしたことだと誰でもそう思っている。
国民の誰もが、国税庁元長官の佐川氏の辞職、近畿財務局の自殺も安倍夫婦を守るためだったということもわかっている。
各事業所の不適切賃金調査で、追加支給予算額として795億円を計上し予算を組みなおした。
とんでもない額である。
少し間違いましたではすまされない。
官邸からは、これはけしからんことで厚生省の担当部門の責任者を処分するという話がなされている。
厚生省を指揮する安倍首相である。
まるで他人事感覚である。
この調査を採用した時期は、安倍氏お気に入りの加藤厚労相時代というから、現実味はますます増大する。
安倍政権では、この手の話が2度も3度、毎回同じように出てくるので、記事の話はその通りと思う。
安倍政権は自分に爲になることは何でも行う。
そこには正義、節度というものが無く、嘘を付いても自分が不利にならないことを行っていると思っている。
「賃上げ偽装」 なぜか総裁選直前に高い伸び
http://tanakaryusaku.jp/2019/01/00019462
野党合同ヒアリング。「実質賃金を上げろと言われたのか、なんでこういう細工をしたのか?」福島みずほ議員(後ろ姿)は厚労省を厳しく追及した。=18日、衆院第16控室 撮影:田中龍作=
昨年3月、自民党大会で安倍首相は誇らしげに語った―
「地方に行った時、ある青年から言われたんですよ。安倍さん、給料が上がったんで、発泡酒じゃなくてビールが飲めるようになったんですよ。外に飲みに行けるようになったんですよ・・・」
ウソで塗り固めた作り話であることはミエミエだった。
現実は逆だからだ。
メーカーの主力製品は発泡酒よりもさらに安い第3のビールだ。
地方に行けば飲み屋街からネオンは消えている。
この年の秋、総裁選があることは誰もが知っていた。
もちろん霞が関の役人たちも。
自民党大会から3ヵ月後の6月、厚労省の毎月勤労統計に異変が起きる。
給与総額が3・3%増(前年同月比)、実質賃金が2・5%増(前年同月比)となったのだ。
「21年ぶりの高い伸び」とされた、6月の統計結果(速報値)が発表されたのは8月。
自民党総裁選の前月だった。
安倍首相の選挙演説のために用意された数字とタイミングだった。
毎月勤労統計の不正操作は2004年に始まったものだが、2018年1月からはアベノミクスの成果を作り出すための偽装となった。
18日、野党議員は厚労省や総務省などからのヒアリングで「いくつも下駄を履かせている」と指摘した。
下駄は主に以下3点だ―
▼抽出調査していた500人規模以上の企業の入れ替えにあたって、賃金の高い企業をピックアップした。
▼上記の手法で高く出た賃金に3を掛けた。(これは厚労省自らが明らかにしている)
▼数字そのものがデタラメ。昨年の通常国会で厚労省は「裁量労働制」「高プロ」法案を通すため、データを偽装していた。偽装はお手のものである。
野党議員たちが「元のデータ(生データ)」の提出を強く求めたが、厚労省は「調査中」として拒んだ。
福島みずほ議員が官僚らにたたみかけた。
「なぜ、だれの判断か? 役人だけの判断なのか? もう実は分かってるんですよ」。
自民党大会(昨年3月)。安倍首相は得意のウソで「賃金上昇」を強調した。=都内 撮影:田中龍作=
~終わり~
自民国会議員、県民投票反対を「指南」 市町村議に資料「予算否決に全力を」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-860922.html
厚労省の勤労統計偽装がバレる
厚労省の勤労統計偽装がバレる 2
自民党の質の悪さや腐った根性がよく表われた総裁選...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます