言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

大手メディアの切り張り報道!

2013-01-22 04:52:27 | 言いたいことは何だ
朝日新聞web版より

「アベノミクス、高齢者には遠い世界の話」 森ゆうこ氏




森ゆうこ・生活の党代表
 地元新潟県を毎日雪の中を歩いていて、高齢者の方から「『長生きしていちゃいけないのか』『生きていてはいけないのか』と言われているような気がする」という話があった。豪雪地帯では、アベノミクスは自分たちの生活からまったく遠い世界の話だと言われている。政治の目的は、ごく普通の、つつましくまじめに暮らす国民が、本当に安心して生活できる社会、日本をつくることだ。(党本部での記者会見で)
 
という記事ですが、こういう記事の書き方をするから、困っちゃうんですね。
間違いではないのですが、前段があるんです。
 

森ゆうこ「生活の党」代表の記者会見を見ていましたが、あるメディアの記者の質問に応えてのもので、その質問は下の朝日新聞の記事の内容を記者が森代表に言ったのですが、森代表はその麻生副総理の発言を知らなかった。

それを受けての発言なのです。
 
いきなり安倍内閣のアベノミクスに対し発言したのではないのです。
 
 
web版 朝日新聞
2013年1月21日19時8分

 
麻生氏「さっさと死ねるように」 終末医療巡る発言撤回
 
 麻生太郎副総理・財務相は21日に開かれた社会保障国民会議で、終末期医療にふれる中で「さっさと死ねるようにしてもらうとか、いろんなことを考えないといけない」などと発言、終了後に撤回した。

 
 麻生氏は終末期医療や延命治療に言及した際、「私は遺書を書いて『そういうことはしてもらう必要はない。
 
さっさと死ぬから』と書いて渡してある」と発言。さらに「いい加減死にてえなあと思っても、『とにかく生きられますから』なんて生かされたんじゃあ、かなわない。しかも、その金が政府のお金でやってもらっているなんて思うと、ますます寝覚めが悪い」などと述べた。
 
 会議の終了後、記者団に対して、「個人的なことを申し上げた。終末期医療のあるべき姿について意見を申し上げたものではない」と釈明した。その後「国民会議という公の場で発言したことは、適当でない面もあった」として、議事録から発言を削除する意向を示した。
 
この麻生副総理の発言をどう思われますか?
という記者の質問に答えての発言で、
「ええ!そんなことを麻生副総理が言ったんですか!」ということから繋がる発言なのです。
 
大手メディアの悪いところは、都合の良いところだけを切り張りしてしまう。
だから、国民はその真意が分からず大手メディアの発信した部分だけを信じてしまう。
 
これが間違った方向に行かなければ良いのですが、大手メディアはそれを意識して「そこだけ」を報道する「癖」があるんですね。
 

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