市民の手による ヘリ報道
「民意を作る」ことは可能なんです。
メディアが異論を排除し▼一定の方向に走り出させた「民意」ほど
危ないものはない
http://blogs.yahoo.co.jp/kawachikakekomian/9643543.html

財・政・官僚・報道・学者
悪徳ペンタゴンと名づけられていますね。
それが絡み合って 日本社会を腐らせた。
報道とは、重要な権力支配機構のひとつです。
三国志にもよく出て来たし、日本の戦国時代もでしょう。
義経の活躍が描かれている平家物語や
源平盛衰記
楠正成公の戦いなどにも
情報宣伝は 常に重要でありました。
私たちはいま、
祖先が想像も出来なかったであろう「危機」に面しています。
日本市民のパワーが
日本の危機を打開することを日々、祈念いたし生きています。
http://www.asyura2.com/12/senkyo133/msg/287.html
「世論調査は世論操作である」~対談・鳥越俊太郎氏&長谷川幸洋氏~週刊ポスト 2012/08/03
■現代版「ええじゃないか」
長谷川:政治はもちろん、メディアに対しても国民の不信感は高まり、
世論調査を筆頭に、僕も自分の気持ちを代弁してくれないという思いが強い。
「腑に落ちない」感覚が日に日に溜まり、それをどこかで晴らしたい。
実は今、首相官邸前で「原発再稼働反対!」
と叫ぶことが、その鬱憤晴らしになっていると思うんです。
あれは現代版「ええじゃないか」なんですよ。
鳥越:私は60年安保世代なので、若い頃、街頭に出て
政府に抗議するのは当たり前のことで、
学生の頃は毎日のようにデモに行っていました。
その一方、世の中が豊になり、しだいに鬱憤を晴らす必要もなくなっていった。
そのため、選挙は別として、
国民が自発的に政治的な意思を示すことがなくなったんです。
ところが今、数十年ぶりにそれが蘇っている。
新聞、テレビはあまり大きく伝えてはいませんけれどね。
長谷川:私は今回の現代版「ええじゃないか」の現場を見て思うのは、
あれはデモでもなければ集会でもない、ということです。
強力な主催者やリーダーがいるわけでもなく、
デモや集会の許可申請をしているわけでもない。
ツイッターやフェイスブックを通じて、
組織に属さないただの個人が勝手に集まって
自然に群衆となり、それぞれ勝手に「原発再稼働反対」と叫び、
それぞれ勝手に帰っていく。
かつての反体制運動には
反体制組織への忠誠があったのに、
そういうものがほとんど見えません。
そこが新しいところであり、凄いところなんです。(※注1)
※注1長谷川幸洋氏~
「それぞれが自由に集まり、整然と帰っていく『個人』の力
~代々木公園『さようなら原発10万人集会』に参加して感じたこと
2012/07/18(現代ビジネス「ニュースの深層」) http://amba.to/NgziPE
鳥越:民主主義社会にとって、
ひとつの論に集約されることは非常に不健康なことで、
常に異論が存在し、
それを許容する余裕がある
というのが健康な状態です。
反小沢にせよ、
消費増税賛成にせよ、
世論調査を使って
ひとつの意見に染め上げられようとしているのは、
好ましい状態ではない。
秩序や組織性からはみだしている
「反原発の群衆」は
まさに現代社会の異論です。
そういうものを政治もメディアも
大嫌いだから取り上げたがらない。
彼らが作り上げてきた原発という
豊かさの象徴が否定されている
のだから
尚更です。
長谷川:私はあそこにこそ、
世論調査によって示される
「民意」
なるものとは違う、
本当の民意があるような気がしています。
我々は、賢い民衆による”民意”を目指したいと思います。
福澤諭吉「今に車夫、馬丁に到るまで」と言いましたが、大学でのタクシーいくらでもいます。彼は自分の能力を基準にしていたのです。
やっぱりデモとしか呼びようがありませんが、全く新しい民主主義が生まれつつあるようです。
お盆後も、ますます、多彩に、各地に広がるでしょう!
山形の様子はいかがですか?
道祖神さんの記事によると、信玄公のお膝元でも始まったようです。
鷹山公の方のお膝元は?