原子力ムラの子飼いのパシリの呆れた妨害、この輩は、かつてジャーナリズムと呼ばれていた。
情報(お金)と引き換えに、魂を売ったのだ!
当然、デモの対象になる。
以下、税金と保険の情報サイト より
次回デモではターゲットに? 官邸前デモ報道を国会記者会が妨害
2012年7月20日 21:00
屋上の使用を求めて仮処分申請
国会記者会が無料で賃借する国会記者会館は、首相官邸と国会議事堂の間に位置する。6日、官邸前デモを取材しようとしたビデオジャーナリストが会館屋上の使用を求めたところ、記者会に拒否されたため、屋上の使用許可を求めて仮処分申請をおこなった。
「居候」が同業者を閉め出し
屋上を使用させるよう東京地裁に仮処分を申請したのは、NPO法人「Our Planet TV」と同法人代表理事の白石草さん。
白石さんらは6日、盛り上がりを見せる官邸前デモを撮影するため、好位置にある国会記者会館の屋上を撮影場所として提供するよう国会記者会に求めたが、同会事務局に拒否された。
国会記者会館は国有地に建つ。建設費は国が負担しており、衆議院事務局が所有する。大手新聞社やテレビ局などで構成する記者会は無料で「居候」しているだけだが、慣例として管理を任されている。
白石さんらは12日、国会記者会に対して屋上の使用を求めるようFAXで要請。13日には弁護士を同伴して同会館を訪れたが、記者会の佐賀事務局長は「幹事社である共同通信、朝日新聞、西日本新聞、テレビ東京にはかったが、「認められない」との返答だった」として拒否した。
国会記者会館には13日、「本日は会員社以外の立ち入りを禁じます」とする立て看板が立てられ、警察官が警備にあたった。
こういった状況を受けて白石さんらは17日、屋上の使用を認めるよう東京地裁に仮処分申請をおこなった。
官邸前デモは取材させない
首相官邸前で毎週おこなわれている原発反対デモについて、大手メディアは当初、徹底して「報道しない姿勢」を貫いてきた。規模が大きくなり、さすがに無視できなくなってからは報じるようになったが、そのあつかいは極端に小さい。
その大手メディアが、撮影や取材に絶好のロケーションにある国会記者会館を占拠し、報道しようとする他のメディアを閉め出す理由として「混乱を避けるため」としかコメントしていない。
超一等地にある国会記者会館の「家賃」は年間8億円と推計される。占拠する大手メディアはいっさい家賃を支払っていないため、負担しているのは一般の国民だ。
「国民の知る権利」に応えてもらうための負担だが、「居候」は報道という職責を果たさないばかりか、他のメディアを妨害するばかりである。
官邸前デモでは、国民が権力の不当を糾弾すべく、声を上げている。次回のデモでは、国会記者会をも対象とすべきかもしれない。
以上
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