関 久雄
「都知事選のさまをみて言わずにいられない」
詩を投稿します。
友人が都知事選の舛添氏の演説を聞きにいったたところ、そこには自民党と公明党の山口代表が顔を揃えて舛添氏を応援していたそうです。舛添氏は再稼働を進める立場の人です。女性差別の発言とかお金の問題もあるのに報道されません。何よりも、公明党が応援しているのを聞いて愕然として詩を書きました。というのは私の家が創価学会だからです。あえて自分のことを書くのは、公明党の支持者や学会の人に私の思いを聞いて欲しいし誰を選ぶかよく考えてもらうきっかっけになればと思ったからです。よろしければこの詩を拡散してください。公明党支持者の人の中にもいまの路線を危惧する人もいるはずです。その人の心に詩が届くことを願っています。
写真は川俣町の女神山の麓に集められている汚染土の仮置き場建設の様子です。都知事選は福島とつながっています。
「都知事選のさまを見て、言わずにはいられない」
2014年2月3日
むかし 治安維持法
いま 国家ヒミツ法
公明党よ 恥を 知れ
何が 怖くて ファシストの 片棒をかつぐ
何が 欲しくて 原発を推進する
創価学会 初代会長 牧口常三郎は
治安維持法で 投獄され
獄中で 殺されたのでは なかったのか
二代会長 戸田城聖も 投獄され
南無妙法蓮華経の なんたるかを 悟り
原爆を使用する者は死刑に とまで語り
三ツ沢で 「核兵器廃絶宣言」を したのでは なかったのか
原爆 原発 何が ちがう
ひとたび 事故になれば 放射能で 苦しむ姿を
チェルノブイリで フクシマで
目の当たりにしたのでは ないのか
避難の権利もなく 汚染地帯で ジリジリ殺されていく
民衆の いのちを守ることこそが 第一義ではなかったのか
わたしは 福島県民であり ヒバクシャであり
創価学会員でも あるのだ
だから言おう 公明党よ
何を怖れて ファシストの手先となる
いまこそ 国家諌行の 時ではないのか
守るべきものは こどもの いのち
原発事故から 何を学んだのか
再稼働を進める者の 支持ではない
![関 久雄さんの写真](https://fbcdn-sphotos-h-a.akamaihd.net/hphotos-ak-ash3/t1/p200x200/1661060_254872831356020_1758912081_n.jpg)
![関 久雄さんの写真](https://fbcdn-sphotos-a-a.akamaihd.net/hphotos-ak-frc3/t1/p200x200/1897000_254872864689350_769659282_n.jpg)
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