中道・リベラルはどこへ？

タイトル以上のことは言うことがないと言っていいでしょうけど…。

民主新体制とか未来・生活の分党という事実は事実として、保守（というより右翼？）と対峙する勢力がバラバラでは、独裁政治が続くことによって大言壮語とは逆に国力を落とすのではないかと心配になります。

民主の再分裂はダメだという識者座談会での話もありましたが、それはちょっと違うのではないかと思うところがあります。自民党的な発想の人が中にいる限りダメだからです（誰だとは名指ししませんが）。

自民・公明・維新・みんな以外の党が一定程度折り合えない限り日本政治がよくなるとは思えません。

原発をなくす・消費税の欠陥を是正する・格差をなくす…この３点を訴える党や勢力が出てきてほしいです。
（先の「３党合意」では消費税の欠陥是正は盛り込まれてなかった気がするから、なおさらそれを言いたくなるんだよなあ…）

もうひと言だけ。消費税の増税だけを言っていてもダメなので、税負担のあり方を税制という広い視点から考える場が必要なはずですが…難しいでしょうね。