言わなければならない事は言わないと前には進まない

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「野党をいくら非難しても、森友、加計学園について真摯に説明を果たしていく選挙にしなければいけない」(小泉進次郎)。「森友・加計学園疑獄隠し」が解散のそもそもの原点であることを忘れずに投票に行こう!!

2017-10-09 04:16:36 | 言いたいことは何だ

「野党をいくら非難しても、森友、加計学園について真摯に説明を果たしていく選挙にしなければいけない」(小泉進次郎)。「森友・加計学園疑獄隠し」が解散のそもそもの原点であることを忘れずに投票に行こう!!




 くろねこの短語 2017/10/8


森友学園と財務省による国有地格安払い下げに関する交渉記録の電子データについて、復元は不可能という答弁書を閣議決定した。それにしても、なんでもかんでも閣議決定すれば事が済むと思ってるんだから、とことん国民を舐めてるんだね。
 
もっとも、旧システムによるデータの消去作業は、大阪地検による背任容疑の捜査中ということもあって延期されているから、捜査の進展次第ではひょんなところから交渉記録の電子データが出てこないとも限らない。ペテン総理にとっては、まだまだ眠れない夜が続くということだ。


「森友」記録、復元は不能 政府答弁書「専門業者もできない」
 
そもそも、森友学園への国有地格安払い下げが問題になった根本というのは、「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」発起人である醍醐聡東大名誉教授の言を借りれば、「教育勅語を園児に暗唱させるような学校法人に首相夫妻が肩入れし、行政がゆがめられた」ことにあるんだね。
 
それは、国家戦略特区を巧妙に利用した加計学園による獣医学部新設もまたしかりで、森友と加計学園のふたつの疑獄への追求をかわすためにペテン総理は解散に打って出たということをけっして忘れてはいけない。
 
身内からもそんな声があるようで、胡乱な目つきの進次郎も昨日の街頭演説で「野党をいくら非難しても、森友、加計学園について総理がしっかり説明しないという声がつきまとう」「疑念を払拭できるのは安倍総理しかいない。真摯に説明を果たしていく選挙にしなければいけない」と叱咤したそうだ。


森友、加計問題「総理は説明を」 小泉氏が街頭演説で
 
でもって、ペテン総理はとくれば、柏駅前の「ステルス作戦」演説の最中に「森友、加計学園を説明してくれ」との聴衆の声にまるで無反応。あげくには、「安倍辞めろ」コールを浴びせられたってね。
 
ぼったくりバーのチーママ・小池君が公認欲しけりゃ金寄こせ新党を立ち上げてからというもの、小池劇場の猿芝居にメディアは大騒ぎしてるけど、「さらさらない」発言で自爆しちまったいまこそ、「森友・加計疑獄隠し」が今回の解散のそもそもの原点であることに思いを馳せたい日曜の朝なのであった。


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