「障害を駿馬のように乗り越える」安倍首相が地元山口で新年の抱負
産経新聞 1月4日(土)13時9分配信
安倍晋三首相は4日午前、昭恵夫人とともに地元の山口県下関市を訪れ、後援会が主催する「新春の集い」に出席した。首相が自らの選挙区である衆院山口4区に入るのは平成24年12月、25年8月に続いて就任以来3回目となる。
首相は自身が年男で、今年還暦を迎えることに触れ、「障害を力強く乗り越えていく駿(しゅん)馬(め)のように、困難にひるむことなく立ち向かっていく」と決意を表明。さらに「強い経済を取り戻し、復興を加速させ、社会保障制度を充実させる。積極的平和主義の下、もっともっと世界の平和と安定に貢献していく」とも述べた。
午後には同県長門市にある父の故・安倍晋太郎元外相の墓参りを行うほか、同市内で別の後援会の会合にも参加する。
5日は下関市で他の会合に出席し、6日には三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝する予定。その後、年頭記者会見に臨み、今年の公務を本格的に開始する。
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