言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

TPPでは皆が政府に騙されている。参議院選挙に間に合わせたかった。by山田正彦氏

2016-07-03 10:20:12 | 言いたいことは何だ
ようやく、TPPの新しい本を書き上げた。
ほっとしたのだろうか。
何か全身から力が抜けて行くような気がする。

...
TPPのことがちっとも参議院選挙の争点にならない。
メデアは選挙のあることをわざと避けようとしている。

米国では大統領選挙、下院議員選挙の最大の争点になっているのに。
TPPでは皆が政府に騙されている。
今回、秘密交渉だった協定、6300頁の内容が英文で明らかにされて分析チームで必死で取り組んだ。
政府はいまだに1800頁しか翻訳しないで、大事なところは隠している。
内容の協定文が明らかになるにつれて、私は慄然とした。
これ程、国の成り立ちの構造が根底から変わることを国民はは全く知らされていない。
本を書く、矢も盾もたまらなくなって始めたのが3月、無謀な挑戦だった。
頭を抱えた。深夜ポツリポツリとパソコンを叩きながら、なんどか止めようと思ったことか。
何せ、協定文は法律条文なので、回りくどくどわざと分かりにくいようになっているのでどう解釈したらいいのか分からない。
内田聖子さん等学者、弁護士、専門家の分析チームと朝から議論、TPPの研究者、スイスのサーニヤ、米国のトーマスカトウに日本にきて頂いた。
なんどか、今、私達が知り得ている6300頁の問題点は書き上げた気がする。
是非、読んで欲しい。
苫米地英人さんが、オーナーのサイゾー出版早ければ7月中旬には発行される。
参議院選挙に間に合わせたかった。電子書籍は間に合うかも。



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