「軍事政権」を肯定する考えは、まさに太平洋戦争へ突入する前の、日本の政治状況ではないか。政党政治で腐敗が蔓延した政治に、軍人議員へ期待が高まった。いわゆる規律を重んじる軍人は政党政治家よりも、より規律に厳しく、不正などは起こさず、国家国民のためにやってくれるはずだという思い込みから、軍人国会議員の台頭を許してきた。結果軍人が権力を持ち、あの戦争に結びついていった。すべてがそうではないでしょうが、そうした思想に傾いていったことは間違いないと思う。
となれば、現在の状況は非常に危ないと言わざるを得ない。
現国会議員、特に自民党国会議員各位は目を覚ましてよく考えてもらいたいものだ。
となれば、現在の状況は非常に危ないと言わざるを得ない。
現国会議員、特に自民党国会議員各位は目を覚ましてよく考えてもらいたいものだ。