言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

民友新聞から、その3、ちょっと違うんじゃない?この法案。

2012-03-24 23:30:56 | 言いたいことは何だ
15日の新聞には貴重な情報満載、
 
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「子ども救済法案」提出
森議員ら、原発対策で野党7党
 
_略_
 
基本的施策には
・地域ごとのきめ細かな放射線量の測定
・行動調査やけんさなどによる被ばく放射線量の評価
・生涯にわたる健康診断
・医療費負担の減免
 
等12項目を盛り込んだ。
法案提出後会見した発議者の森雅子議員は「被ばくした子供たちが将来、何も健康に影響がないかは誰も保障できない。10年後、20年後
に万が一のことがあった場合に子供たちを守るための法律が必要だ」と早期の法案成立を訴えた。
 
荒井議員も「政府はすべて財政上の理由として原発被害を過小評価している、県民が望んでいるのは健康調査を継続的に行い、医療費を無料にすることだ。政府の対応を待っていたら何も進まない」と指摘した。
 
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これなどは新たに法案を出すような内容ではないと思う。
県民の望んでいるのは健康被害の回避、即避難のための支援である。
 
健康被害に対する法案よりも健康被害に遭わない法案が大事なのにこの方たちniは、やはり国民の命を護ると言う意思が見られない。
(この先健康被害が起きることを認めていることは分かった)
 
おそらく2月29日、「原発被災者支援法案」を、この「子ども救済法案」にすり替えようとしているのではないか。
「被災者移住の権利」と言うのもあったようだが、政府にとって不都合な法案をないがしろにしているとしか思えない。
 
国民の健康、命守らず国の復興はあり得ない、国会議員がそれがわからないとは、、残念な思いである。
 
ついでに、、
 
となりの欄に__震災発生の3月11日を「祈念の日」にしては_
参院予算委で荒井議員。
 
裏読みすれば記念を祈念に変え、彼の国の喜ぶ記念日にしようとも受け取れる。犠牲者への、また日本人への冒涜ともとれるし原発被災者だっていい気はしない。
 
荒井議員は福島県出身、県民の心情からかけ離れている。
それとも日本人ではないのだろうか。
 
 
                    かわうち ちかちゃん
 
 
 
 
 


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