まるでどこかの将軍様の国と同じだが、威勢がよかったのはここまでで、いざ証人喚問が決まると、質問者の順番を巡って〈与党は最後で野党さんから〉なんてグダグダ言い出す始末。森友問題で国を提訴した豊中市の木村真議員の代理人を務める大川一夫弁護士はこう言う。 森友問題は籠池理事長を証人喚問すれば早期幕引きが図れる――。安倍政権はこんなシナリオを描いていたようだが、証人喚問で新証言が次々飛び出したことで疑惑はさらに拡大。とりわけ、決定打となっているのが、国有地に関して「内閣総理大臣夫人付」の谷査恵子氏が2015年11月17日に森友側に送付したファクスだ。「昭恵夫人付職員が個人で作成・所有したもの」「夫人付職員個人が回答」 例えば、日刊ゲンダイ記者の取材に対しても、まずは「紙(質問)を送れ」と高圧的な態度で迫り、送っても、その後ナシのつぶてはしょっちゅう。「担当者不在」を理由に“取材拒否”も当たり前で、何が「現場で丁寧に対応」なのか。
最新の画像[もっと見る]
-
国民の生活をどうしてくれるのだ 2ヶ月前
-
遅くなったが8月1日ダリヤ園開園日 1年前
-
初雪や 2年前
-
干し柿つくり 2年前
-
新年あけましておめでとうございます。 4年前
-
今年も後わずか。 4年前
-
今年も後わずか。 4年前
-
今年も後わずか。 4年前
-
今年も後わずか。 4年前
-
穏やかな23時 4年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます