まだやっている清原か～～

甘利氏の賄賂事件は、マスメディアではどこも報じていないようですが東京新聞は追いかけています。


＜2016年2月9日/社会面＞より



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自民党の甘利明前経済再生担当相の現金授受問題で、甘利氏側に現金などを渡した千葉県の建設会社の元総務担当者、（一色武氏62）が八日、本紙の取材に、甘利氏が受領を認めた計六百万円とは別に、甘利氏の当時の秘書に現金十五万円を五十三回、計七百九十五万円を渡したことや、飲食接待などで一千万円余を払ったことなどを証言した。


では、なぜ甘利氏の事件を追いかけないのか？


それは政治の問題で、あまり突っ込まれると安倍政権が持たなくなるからですが、持たせるには国民の目を逸らす必要があります。


それが、下のテレビ番組を見れば一目瞭然なのです。






清原の麻薬か大麻か知りませんが、そんな事件でも追いかければ、甘利明氏のことがみんなの脳裏から薄まり消えていくわけです。


そこへもってきて、今度は北朝鮮がミサイルか人工衛星か知りませんが、打ち上げたって大騒ぎをして、これなどはＮＨＫがここぞとばかりに、追いかけるわけです。


このようにして日本のマスコミは政府の御用媒体として、大企業からの広告費で支えてもらう民放と、そんなことは知らない多くの国民から受信料をかすめ取っていくＮＨＫとやらが、でかい面をして尤もらしい放送をしているのです。


ＮＨＫは平日の午後6時10分から放送している「首都圏ネット」では橋本奈穂子アナが「私はダマされない」をシリーズで解説し放送していますが、それは振り込め詐欺の防止のことです。


私はダマされませんから、このような清原とか北朝鮮のミサイルとかには全く興味がありませんが、甘利明事件には激しく追及するメディア（ネットも含めて）に関心を持っています。