2015年11月28日、中国紙・環球時報はこのほど、過激派組織「イスラム国」(IS)が機関誌「Dabiq」で、「すべての日本人が標的であると警告した」と報じた。これに中国のネットユーザーは「中国人と日本人は外見が似ている」などと心配。日本のネットユーザーは「貴国もターゲット」などと、応じている。
ISは日本が米国主導の「有志連合」を支持しているため、すべての日本人を攻撃目標とするとしており、環球時報は今年1月に日本人の人質2人が殺害された際、ISが「日本の悪夢はこれから始まる」と警告していたことも紹介した。
こうしたニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからは「日本人と中国人は同じアジア人で外見が似ているのが非常に心配」「中国人が標的じゃなくてよかった。でも見た目が似ているから、処刑する前に国籍をよく確認してほしい」「ちょっと喜んでしまった自分はやっぱり悪い人間なのだろうか」などの書き込みが集まった。
その一方で、「ISは人類の敵だから、人の不幸を見て喜ぶべきではない」「日本の右翼や軍国主義者には同情しないが、一般国民に罪はない」「日本人は嫌いだけど、ISは人類の敵としてもっと憎むべき」などの声も少なくなかった。
欧米メディアなどによると、ISが攻撃対象として列挙しているのは、日本のほか、米国、英国、フランスなど約60カ国。この中には中国も含まれている。IS戦闘員には、中国からの独立運動が続く新疆ウイグル自治区の出身者もいるとされる。
中国人の反応に、日本のネットユーザーは「いやいや、貴国もターゲットにされてるから」「中国人だってテロの標的になっているのを知らないんですか」「この前中国人も1人処刑されなかったっけ」などと、むしろ驚きを隠しきれない様子。中には「対岸の火事と思えるところが漢民族のすごさかな」との指摘もあった。(編集/大隅)
転載元アドレス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151129-00000007-rcdc-cn
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