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みんなの渡辺代表に司直の手が入らないなら、日本には公正な司法が無いことが証明される

2014-04-03 03:12:12 | 言いたいことは何だ
みんなの渡辺代表に司直の手が入らないなら、日本には公正な司法が無いことが証明される
 
かっちの言い分より転載 2014/03/31
 
東京新聞の社説に以下のタイトルのように、猪瀬元知事に略式罰金50万円で、この話はお終いにするなと述べている。

猪瀬氏に罰金 これで終章とするな
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2014033102000127.html

猪瀬氏も「選挙のカネ」だと東京地検に認めた。「個人の借り入れ」との説明は全くウソだったことになる。
 でたらめな説明を都民にも都議会にも続けていたわけだ。もし猪瀬氏が五十万円の罰金を払えば済むと思っているなら、あまりに事を軽く考えすぎていよう。


略式罰金はあまりに軽微な罪の償いである。社説で述べているように、猪瀬氏が初めから素直に罪を認めたのなら、まだ略式罰金で済んだかもしれないが、あくまで白を通して、個人的に借りたものと言い張った。つまり、騒ぎが大きくなかったら、そのまま5千万円を懐にこっそりと入れていたわけである。



同じ5千万円と言えば、生活の小沢氏の元秘書(元衆議院議員)の石川氏は、水谷建設の元社長から5千万円を喫茶店で渡されたとデッチ上げられ、逮捕された。当然石川氏は上告して未だに裁判で争っている。猪瀬氏と石川氏とのギャップは何だと言いたい。


片や確信犯で罪を犯したのに、略式起訴で裁判もない。片や、もらってもいない5千万円を検察がデッチ上げ、逮捕起訴した。未だに裁判の身である。当然、このギャップからすれば、猪瀬氏は公の前ではっきりと理由を述べ謝罪等を行うべきある。少なくとも都民の代表、日本の首都の知事だった人だからだ。


また、日頃、見切る改革を唱え、天下り廃止、官僚政治打破を訴えていたみんなの渡辺代表は、遂に身内の幹部からも代表辞任を要求されている。今回の話は、渡辺氏にお金を提供したDHC会長が政治資金と言っている。

これで、特捜部が動かないと、余りに世の中不条理で、日本に公正な司法がないと証明するものである。


みんな幹部が代表辞任要求 8億円借金、渡辺氏は回答留保
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014033101001774.html

 


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1 コメント

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Unknown (トンビ母)
2014-04-03 03:25:00
舛添氏にもだと思います。
噂によると、反原発を口にした人だけが裁かれるそうです。
噂が本当なら、渡辺氏もやられます。舛添氏は、やられない、と成ります。
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