政治 考、政党とは!?(その2)
遂に自衛隊専門紙―「朝雲」まで、
政党を堕落させたのは、政党助成金だ、と!
維新―地獄の沙汰も金次第!
これでは、庶民の気持ちはわからない!
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-12/2013031202_02_1.html
2013年3月12日(火)しんぶん赤旗
●「朝雲」という防衛省自衛隊関係者向けの専門紙が最近(2月28日号)のコラムで政党助成金を論じました。
「制度導入から19年になるが、政党の体力をそぎ落とし、堕落させた一因は政党助成金だ」
日本共産党は国民の政治信条を無視する違憲の政党助成金は受け取らない方針を堅持していますが、その他の政党は収入の70~80%を助成金に依存しています。
「朝雲」はそうした現状を指摘しつつ、
「真の国民政党になるには、公的助成頼みから脱し」と政党の自立を求めています。
防衛専門紙さえも、政党助成金という面から政党のあり方を問う状況があります。
《政党助成金は、“民主主義にかかわるコストだ”と言う意見がありますが、「朝雲」ですら、“民主主義を掘り崩す”と言う点で、「赤旗」と一致しました。》
●もう一つは、日本維新の会の例です。
橋下徹共同代表は8日の報道陣とのやりとりで、参院選の同党候補者は自己負担3千万円との報道について聞かれ「それくらい(の選挙資金を)自分で集めてこられる人でないと国家運営なんてできない」。
報道側に、「維新の会は今年から政党助成金をもらえる」「有為な人を国政に送り出すのも政党の役割では?」とたたみこまれた橋下氏は「お金をきちんと用意できる人が有為な人。
議員になってからもいろんなところに頼って金集めに走るのだから」。
地獄の沙汰も金次第ならぬ、政治にかかわれるのは金次第といわんばかりの橋下氏の発言です。
《要するに、自民党に先祖帰りをしたと言うことです。
”維新の会”は、”日本復古党”と、名を改めるべきでしょう! 》
遂に自衛隊専門紙―「朝雲」まで、
政党を堕落させたのは、政党助成金だ、と!
維新―地獄の沙汰も金次第!
これでは、庶民の気持ちはわからない!
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-12/2013031202_02_1.html
2013年3月12日(火)しんぶん赤旗
●「朝雲」という防衛省自衛隊関係者向けの専門紙が最近(2月28日号)のコラムで政党助成金を論じました。
「制度導入から19年になるが、政党の体力をそぎ落とし、堕落させた一因は政党助成金だ」
日本共産党は国民の政治信条を無視する違憲の政党助成金は受け取らない方針を堅持していますが、その他の政党は収入の70~80%を助成金に依存しています。
「朝雲」はそうした現状を指摘しつつ、
「真の国民政党になるには、公的助成頼みから脱し」と政党の自立を求めています。
防衛専門紙さえも、政党助成金という面から政党のあり方を問う状況があります。
《政党助成金は、“民主主義にかかわるコストだ”と言う意見がありますが、「朝雲」ですら、“民主主義を掘り崩す”と言う点で、「赤旗」と一致しました。》
●もう一つは、日本維新の会の例です。
橋下徹共同代表は8日の報道陣とのやりとりで、参院選の同党候補者は自己負担3千万円との報道について聞かれ「それくらい(の選挙資金を)自分で集めてこられる人でないと国家運営なんてできない」。
報道側に、「維新の会は今年から政党助成金をもらえる」「有為な人を国政に送り出すのも政党の役割では?」とたたみこまれた橋下氏は「お金をきちんと用意できる人が有為な人。
議員になってからもいろんなところに頼って金集めに走るのだから」。
地獄の沙汰も金次第ならぬ、政治にかかわれるのは金次第といわんばかりの橋下氏の発言です。
《要するに、自民党に先祖帰りをしたと言うことです。
”維新の会”は、”日本復古党”と、名を改めるべきでしょう! 》
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