言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

朝日までが書いた📰日本の再生🗻権限と財源を国民に与えよ✊主権在民

2016-03-14 07:15:40 | 言いたいことは何だ
主権在民
この、何度も聞き、何度も語る言葉


死語にしてきた~今までを
国民のものにしなければ、
憲法生き返らない


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「復興の権限・財源を被災地に」と書いた朝日新聞 
http://天木直人.com/2016/03/11/post-4090/
↑より引用↓



そしてついにメディアが書いた。

 きょう3月11日の朝日新聞が一面トップで
「復興へ権限・財源を被災地に」
という見出しで
次のように書いた。。

 「いまからでも遅くない。
   次の5年の復興・創生期間で、
   政府は被災地に一部負担を求めて自立を促す。

ならばその間、国の権限も財源も県へ、
(そして)県のものは市町村に渡すべきだ。

住民の知恵と工夫で
 暮らしを再生してはじめて自立できる。

それが復興の理念にかなう」と。


 まさしく私が5年前に指摘したことだ。

私の長年の読者ならご記憶だろう。
震災直後の2011年5月に私はブログで書き、
それを日刊ゲンダイが連載で掲載した。

 この国の指導者
(政治家、官僚、有識者たち)に
復興を任せていては解決はおぼつかない、

なぜならば

彼らこそ、

それまでの
   日本のシステムを
       作って来た責任者だからだ。

この際、権限と予算の一部を
  彼らから取り上げ、現場に与えよ、と。

 せめて
この未曽有の災いを
    転じて福となすには、

この機会に
 日本の権力構造を
    革命的に変えることしかない、と。


 ついに朝日までが書いた。
 そしてそれは震災復興に限らない。

 そっくりそのまま日本の再生にあてはまる。

 いま我々が連日
  目にしているものは、
   行政がすべての分野で
      行き詰まっている姿だ。

 それに対して
    何も出来ない無策の姿だ。

 ならば彼らが
   独占して来た権限と財源を国民に与えるのだ。

 一挙に全部とはいわない。

 その一部で十分だ。

 そして、その一部の権限・財源の移譲がうまくいくことが誰の目にも明らかになった時、その移譲の範囲はおのずから広がっていく。

 それこそが市民革命である。

 暴力によらない平和的手段による革命である。

 それこそが、当時私が唱えた「もうひとつの日本」づくりであり、いま実現が望まれる既存の政党・政治家を否定したあらたな政治づくりである(了)


コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (mokeihiki)
2016-03-14 09:55:00
SUMさま
民主主義革命が
国民の手でなされている~ 今は、その過程にある。
無血で➡革命出来れば越したことはない。
ベルリンの壁の奇跡を、日本に起こしたい💛
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