言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

路頭に迷うか(6月13日)

2011-12-04 09:15:07 | 言いたいことは何だ
 懸案であった転作の畑作業。ようやく野菜苗の定植を終えた。あとは遅い品種で直に種をまく作業が残っている。
 本当はもっと早くしたかったが、雪解けが遅くいつまでも乾かない圃場であったがために機械作業が出来なかった。また、水田作業にはいらなければ間に合わない状態だったからだ。
 田植え後の天候もこのままでは干ばつになるのかと思える位だが、西日本では大雨による警戒警報などで、これまた大変な状態だと思う事しきり。
 さて、平成23年ももう6月中旬。何か時が過ぎるのが早く感じるのだが、地震で地球の自転が早まったわけではあるまい。24時間という時の刻みは変わらないが、人の生活のリズム、サイクルが変わったのか。私自身はあまり変わらないはずだが変化に気がつかないだけなのか。
 震災復興が被災地の景気回復、経済発展につながってくれると良いのだが、まだそこまでは行かない。何が原因と言えば縦割り行政の責任が大きいと思う。
 とにかく物事を進めようにも省庁の縦割りの壁が復興を妨げていると言う記事も出ていたが、依然として解消しない行政の縦割り構造。ややもすると同じ省庁で局同士の縄張り争い。あるいは手がけるのが面倒なものはたらい回し。こんな事では早くやるべきものが進まないのは当然。これを解消し進めるのが政治力だと思うのだが。辞める人にそれを求めるのは無駄なことなのだろうな。
 国民が路頭に迷うことのない政治をしてくれるよう、全国会議員に願うものだ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿